桜町陣屋跡は、何度も訪れています。
迷いがあったり心がざわつく時には、少し落ち着きを取り戻せるようにも感じています。
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二宮尊徳はこの場所に住み、二宮周辺の開拓や財政の立て直しに奔走しました。
私がうつを発症する前後はこの周辺の土地改良に関係する仕事を担当していたことから、
二宮尊徳に興味を持ち、伝記を読みました。
やっていることの規模は全く違いますが、何か親近感を覚えたんですよね。
それ以来この場所を訪れると、少し心が落ち着くようになりました。
さて、少し場所を移動しましょ。
といっても、2km程度の距離ですけどね。
高田山専修寺です。
相方のお義父さんは、存命のうちに墓地の永代使用料を納めていました。
そのお寺が、大田区にある高田山専修寺関東別院だったんですよね。
なぜそこに決めたのかは不明ですが、お義父さんの出身地が近いことから、
このお寺の存在に少なからず影響は受けているんだと思います。
そんなことを考えながら、ゆっくり歩いてみました。
ここで時刻は13時を過ぎたところです。
帰路に着くにはまだ早いかな～と思い、
もう一ヵ所に立ち寄ってみることにしました。
「久しぶりに、あのお寺にも立ち寄ってみようか。」ということになり、
益子へ向かいました。
道の駅ましこの前を走り抜け、
少し道に不安を感じつつも、
結局迷うことなく、
こんな道を走って、
西明寺に到着しました。
訪れるのは、何年振りでしょうね。
入口の建物が、新しくなっていましたよ。
少し急な階段を登ります。
艶やかではありませんが、
厳かな山寺という雰囲気です。
このお堂にある
閻魔大王の像が特徴的ですかね。
この像を見せると、小さな子供は泣き出すと思いますよ。
私の父親が益子出身なので、
私はその影響でこの場所に来るようになりました。
仏教やその宗派については、よく分からないんですけどね。
この場所には、珍しい竹が生えているんですよ。
しかくだけ（四方竹）です。
触ってみるとよく分かりますが、四角い形をしています。
この後は、こんな場所で少しのんびりさせてもらいました。
さて、そろそろ帰りますか。
この後も、
のんびり走って、
無事に帰宅しました。
走った距離は、83.3kmでした。気分転換ですから、こんなもんですかね。
神社仏閣という場所は、不思議と気持ちが落ち着きます。
短い距離しか走っていませんが、心が解れるツーリングになりました。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
それではまた。
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