ジユウについて。 | のんびりいこうよ

のんびりいこうよ

40歳でうつになり、回復していく中でバイクに乗り始めました。
いつしか相方とバイクで走ることが日常になり、色々な場所を訪れることがが楽しみになりました。(^-^)
今は相方の体調のこともあり、軽トラでのキャンプも楽しんでいます。

今日、会社の人と話していて思いました。
 
彼は、マニュアルがある仕事の方が良いと言います。
 
つまり、一から十までやることが決められていて、その通りにやる方が楽だと言います。
 
私がやっている仕事は、全てオーダーメイドですから、そんな考えでは成り立たないのですが、
 
やるべきことは全て決められていて、その通りに反復する方が良いようです。
 
つまり、自分で考えて判断するような仕事は、したくないということになると思います。
 
自分で考える部分が多くなれば、それだけ自由度が高くなります。
 
そうなれば、自分の好きなように自由に仕事が出来ます。
 
でも、自由度が高くなればそれだけ責任が発生します。
 
自分で考えて判断するわけですから、自分に帰属する責任が生じるわけです。
 
世の中、全く失敗することの無い人は殆どいないでしょうから、
 
自分に帰属する判断で失敗をすれば、必ず自分で責任を負わなければなりません。
 
それができないようです。というか、したくない感じでした。
 
このことは、仕事に限らず全てのことにあてはまると思います。
 
自由度の高い生活とは、一人暮らしもそうでしょうし、
 
結婚して自分の家庭を持つこともそうだと思います。
 
こういった生活をしていれば、部屋に鍵をかけ忘れて泥棒に入られれば自分の責任ですし、
 
結婚すれば、相手に対して責任が発生してきます。
 
彼は未婚で、親元から通勤しています。
 
とはいえ、いつまでもそれが続くとは思えません。
 
親との同居が続いたとしても、いずれは結婚するでしょう。
 
まあ、今の時代ですから、結婚しなかったとしても、
 
いずれは同居している親の面倒をみることになるでしょう。(私の兄がそうです)
 
そこで、同居している親に対する責任が発生するはずです。
(扶養されていた立場が、扶養する立場に逆転する)
 
そこからも逃げるのでしょうか? 
 
どこかで必ず覚悟を決めなければならないはずですが、ずっと目を背けているように思えます。
 
       最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
 
                それではまた。 
 
にほんブログ村のランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです!
\¤\᡼\¸ 5
\¤\᡼\¸ 6
\¤\᡼\¸ 4
 
 
 
 
 
            今日のサカナ
イメージ 1