
毎月26日に発売される「戦国武将列伝」。
それに連載中の江川達司先生の描く「織田信長物語」。
とても面白いです、絵がリアルで、何故か犬千代が女体化していますが…「信長公記」を元に信長公の魅力たっぷり引き出して描かれているので最高です!
そして、今回の「織田信長物語」はいよいよ義元公との対決である「桶狭間の戦い」でした。
江川先生は「分捕りなすべからず」「打ち捨てにすべし」と信長公が桶狭間において将兵に命令したこれを「斬新な新戦法である」と評価をしてそれに続いて「軍に勝ちぬれば此の場へ乗りたる者は家の面目末代の高名たるべし」と言ったのを「戦術革命だった」と絶賛している。
江川先生いわく「二百年以上も後のフランス革命以降、ナポレオン戦争以降の国民国家の近代戦で目的とされる高邁な意識、名誉、職業軍人の出世や個々の蓄財ではなく平等なる全員の名誉という戦いの動機を早くも16世紀に実践に徹底させ」たと言って、信長公を天才だと大絶賛。
これがどこまで事実かは私には分からないけど、これまで様々な桶狭間の戦いについて研究され、信長公も色々な形で評価されてきたけど、この様に上様の命令をとってそれが戦術革命だと評価したのは江川先生以外無かったような気がして新鮮さを感じました。
江川先生も普通の人とは見るところが違うなぁと感心しました。