皆様ご機嫌いかがですか?
僕は鬱です。
前回の続きとなります。
自分の娘ほど年齢が離れている水筒女子に心奪われてしまったイヌさん
しかしあまりの年齢差に葛藤するも
「まぁ、そういうこともあるよね?」
と能天気に納得し晴れて恋人同士となりました、しかしある日彼女は
家を捨てイヌさんマンションへ転がり込み、既成事実を積み上げ
結婚へと至るのでした!(端折りすぎ?)
そんな訳で結婚し、幸せな毎日を送っていたイヌ家ですがついにその日が
やってきます。
日々辛いことは話していました、もう自分ではどうにもならないのでクスリでも
貰ってどうにかなればと藁をも掴む思いでやってきた心療内科でした。
「重い鬱病」
しかも診断書書くから明日からでも休めとのお達し。
それをお嫁さんに告げると、次回の診察日に合わせて休みを取るから
病院に一緒に行こうといいます。
率直な疑問をどんどん聞く嫁さん
話はわかったけど、もう一つくらい病院行っておこうと評判のいい病院を
見つけ、そこに行くようにと段取りしてくれました。
今思えばお嫁さんはこの時から必死だったんだと思います。
ご存知の通りこの後僕は鬱病治療のため休職します。
恋人時代も変わり者だと思っていたこの小さな可愛い嫁さん
この後の言動、行動もなかなかのものでした。
辛い仕事に行かなくなって良かった嬉しい
自分の休みにイヌさんがいるから嬉しい
辛い顔しなくなって嬉しい
クルマで送ってくれて嬉しい
朝ごはん一緒に食べられて嬉しい
ニコニコといつもより多く笑い
お金がいるからといつもより多く残業し、ダイジョブだからと笑い
僕が落ち込んでも今は仕方ないからゆっくりしようと笑い
僕の好きな音楽をすすんで聴いて鼻歌歌いながらいいねコレと笑い
テレビのお笑い番組を見て画面を指差しホラホラ!と笑い
僕の好きなものをなるべく食べさせようといつも考えて
身体は大丈夫か、痛いところはないかといつも気にかけてくれて
僕がゴメンと言うと、謝らないで大丈夫と言い
何でこんなダメな僕に尽くしてくれるのかと聞くと
意外そうな顔の後、すぐにニコニコッと笑い
好きだからに決まってるじゃない!
と言う。
そんなお嫁さんに申し訳なくて、ダメな自分がどうしても許せなくて
自殺未遂を起こしてしまった僕を大泣きで
どんな状態であってもいいから生きていてほしい!
絶対に死なないで!
と叱り。
ああ、僕は死ねない、このヒトの為に生きよう
そう思って
今こうしてブログを書いています。
こんなダメでどうしょうもない鬱病にかかって精神的にもめんどくさい僕を
それでも一生懸命支えてくれる人がいる
僕よりよっぽど辛いんじゃないかと。
僕は鬱病だけど、きっと幸せな鬱病患者なのだと思う。