うつ病になったSE(システムエンジニア)の夫とその妻の鬱克服日記!! -14ページ目

うつ病になったSE(システムエンジニア)の夫とその妻の鬱克服日記!!

SE(システムエンジニア)でバリバリ働いていましたが、現在"うつ病"で心療内科に通院中。

同じようにSEでうつ病になった方、もしくは身近な人がうつ病になってしまったという方に役立つ体験談となるよう、鬱を克服してゆく様子を記します!

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★断酒35日目★
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こんばんは、たーです。わんわん



今日は週に一度行われる心理劇の日。

心理劇とう言葉を聞いたことがないかもしれませんが、心理劇とは患者が主役となり,それに相手役と観察者が加わって自由に即興的演技を行う集団心理療法です。

今日は「ありがとう」をいいたい人というテーマによって話し合いが行われました。

僕を含め、両親と答える方が多かったのですが、その中で交通事故に合いバスに乗った際に席を譲ってくれた老人と答えた方がおり、そのシチュエーションを演じようということになりました。

僕は未だにこの心理劇がアルコールの何の治療に役立つのかさっぱり分かりませんが、プログラムとして組まれているので、やらざるを得ません。ガーン

バスの運転手役、席を譲った老人役、一般の乗客、次々に役付けが行われました。

僕は役付けはされなかったので、ぼーっと観戦するのみ。

なんか地味な演劇だなーと思って見ていました。

そういえば、ここ最近ありがとうって言われたことってあったかな・・・?

酔っ払って、人に迷惑をかけることはあっても、感謝されることって最近ないような・・・。

皆さんは最近、ありがとうって人に感謝されたことはありますか?

普段日常生活で、善意の行動に対して「ありがとう」って言われることって案外少ないのかなって演劇を見ながら思いました。

心から「ありがとう」と言われるような行動を取りたい。

そう思えた一日でした。ニコニコ

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★断酒34日目★
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こんばんは、たーです。わんわん



今日はステージミーティングがありました。

ステージミーティングは集団認知行動療法を行うもので、「認知」とは「もののとらえ方」、「行動」とは「対応の仕方」、「集団」とは「他の人と一緒に」ということです。つまり自分のもののとらえ方、対応の仕方を変えるために、他の人と一緒に課題を取り組みます。

本日のテーマはアルコールを摂取しているときの1日の生活を振り返るというものでした。

まず、朝起きてから、お昼までの間を振り返りました。

僕は、朝起きるとまず自宅最寄りのコンビニで氷結ストロング(以下、チューハイ)を買い、その場で飲み干します。通勤時間になると、またもや自宅最寄りのコンビニでチューハイを飲み干し、電車に乗り通勤します。
そして、会社最寄りの駅につくと、会社最寄りのコンビニにより、チューハイを飲み、会社に出社します。

ステージミーティングでは7名くらいが集まり、それぞれの行動を振り返り発表していましたが、朝から飲んでいるのは僕一人でした。ガーン

氷結ストロングを買うのは、缶チューハイの中で、度数が9%で一番高く、その場で飲み干せ、ゴミ箱に捨てやすいからです。

そして、お昼から夕方までの行動を振り返りました。

お昼は、ランチを食べに行き、その帰りに、コンビニでチューハイを買い、その場で飲み干し、会社に帰ります。
仕事中は、2~3回、外に行き、コンビニでチューハイを飲み、匂いを消すため、缶コーヒーを飲み、会社に帰って何食わぬ顔で仕事をしていました。

おそらくお酒の匂いをぷんぷんさせながら仕事をしていたと思いますが、チューハイだからさして匂いはしていないだろうと思って、あまり気にせず仕事をしていました。

最後に、夕方から寝るまでの行動を振り返りました。

会社が終わるなり、コンビニに駆け込み、チューハイを飲んだ後、電車で帰宅します。
帰宅後、シャワーを浴び、服を着替えたあと、最寄りのバーに行き、バーテンダーとお喋りしながらショートを4杯開けます。そして、バーをもう一軒はしごして、これまたショートを2~3杯開け、コンビニでチューハイとおでんを買い帰宅します。
帰宅したら、おでんをつまみに、チューハイと睡眠薬を同時に服用し、うつらうつらしながら就寝します。

ステージミーティングに参加した皆さんは、仕事が終わると、まってましたとばかりにお酒を買い飲むという生活習慣でしたが、僕は朝起きてからまってましたとばかりにお酒を飲むので、仕事が終わったあとの達成感で飲むという習慣はありませんでした。

今思うと完全に連続飲酒に陥っていたことがわかります。
仕事をしている最中は”やる気”を起こすためにお酒を飲み、帰宅後は、仕事のことを忘れるためにお酒を飲んでいました。

そして週末などはお酒または薬の量が増えていませんでしたか?という問いには、

土曜の朝に、アルコール度数の高いリキュール(シャルトリューズ等の40度以上のお酒)と安定剤もしくは睡眠薬(クエチアピンまたはベゲタミンなど)を20錠ほど飲み、仕事のことを忘れるため頭を真っ白にさせ、一日中眠りこけていました。

そして、夜起きると、一日を台無しにしてしまったというもうれつな気分の落ち込みからさらにお酒を追加するという習慣を送っていました。

それなら薬の大量服薬をやめればいいのではないかと思われるかもしれませんが、あの大量服薬(OD)後の陶酔感が忘れられず、度々ブラックアウトを繰り返していました。

完全に異常な生活習慣ですね。

お酒を絶ったあとはしばらく何をして時間をつぶせばいいのかが分からないかもしれません。

お酒を飲みながら行動を起こすという習慣が根付いているので、お酒を飲まず行動を起こすことに慣れるまで大変かもしれません。

精神的に不安定になるでしょうが、やるしかありません。

もとの健康かつ健全な生活習慣を取り戻すために、努力していこう。
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★断酒33日目★
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こんばんは、たーです。わんわん



今日はアルコール学習会がありました。

アルコール学習会は毎週火曜日に行われ、アルコール依存性について知識を深める目的で院長先生から講義が開かれます。

本日は感情について講義が行われました。

アルコール依存性になると、感情のトラブルを起こしやすい。特に怒りは特徴的である。そのほか不安や抑うつなどの不快な感情もよくみられます。

病気の回復をはかろうと思えば、このような感情を、アルコールに頼ることなく乗り越えて行かねばならない。


僕は、不安は抑うつが生じたときに、お酒を飲んで、その感情を打ち消そうとよくしていました。
アルコールが精神安定剤代わりになっていました。

精神安定剤も処方されていましたが、規定分量ではものたりないので、アルコールの力を借りざるをえませんでした。

なので、アルコールを断つということは、そのような感情が生じたときにそれをストップさせる行動もしくは考え方を身につけなければいけません。

アルコール依存性になると、日常生活は何から何までうまくいかず、劣等感や自己嫌悪、不安や抑うつに悩まされるようになっていく。酔っぱらって、すべてを忘れようと思って飲酒すると、アルコールの力で一時的にはよい気分になり、なんでもできる強い自分がよみがえってくる

これを先生はパワー幻想と仰っていました。酒を飲みながら決して物を考えるなと言います。

感情は、その自然発動のままに従えば、その経過は山形の曲線をなし、ひと昇りひと降りして、ついに消滅するといいます。時間が経てば必ず消えることを頭におけば、アルコールや薬の力を借りることなく、一時の辛抱をすることができるようになるといいます。

これは怒りについてはすぐに納得できました。しかし、不安な感情については1時間、2時間では消滅せず、長いもので、1日~2日は続いていたように思えます。希死念慮等は、その間地獄の苦しみを味わうことになるので、果たして耐えれるかどうか。ガーン

感情は認識によって変化するといいます。自分が変われば、感情も変わってくる。酒は絶対にやめられないと信じていれば絶望的になるだろうが、断酒している人を沢山知ってアルコール依存性は治るということがわかれば、絶望感は消えて希望が湧いてくる。このように、知識を身に付けるとか、人生観を変えるとかすると、間接的に感情に影響を与えることができる。

これは認知行動療法のことを指しているのではと思いました。認知行動療法を勉強して受け止め方を変えてみる癖を身につけるとよいかもしれませんね。

感情は行動によっても変化するといいます。気持ちがふさいで仕方がないときは、楽しそうに行動してみるというのも、気分転換のよい方法である。

僕は気持ちがふさいでいるときは、ベッドで布団をあたまからかぶり、ずっとうなされながらますます不快な気持ちに陥るという悪循環を繰り返していました。

そんなときは無理矢理にでも外にいって散歩してみるなど行動を変えてみるとよいかもしれませんね。

今日は、感情について学びました。

アルコールはダウナーと呼ばれ、気分を落ち込ませたり、落ち着かせたりする薬物です。したがって気持ちが塞いでいるときに飲むと、ますます気持ちが落ち込んでしまいます。

不快な気持ちに陥っているときはアルコールに頼るのではなく、行動や認識を変える訓練をしてみようと思います。アップ
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★断酒32日目★
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こんばんは、たーです。わんわん



僕と同時期に入院したYさんが試験外泊から帰ってきました。

「お酒飲みましたか?」って聞くと「飲んだ」との返事が。ガーン

500mlの缶ビールを2本買ってそのうち1本を飲んだらしいです。

やっぱり外泊するとお酒の誘惑に負けてしまう人が多いようです。

僕も前回の入院では外泊するなり、近所の薬局に行き、チューハイをその場で飲み、何食わぬ顔をして帰ってきたことを覚えています。

今回の入院では、お酒を絶とうという気持ちが強いのですが、シャバの誘惑に勝てるかどうか。

今日はまた、院内のAA(アルコホーリクス・アノニマス)がありました。

今日一日というテーマでしたが、特に変化のない日だったので、ブログをつけ始めたことを報告しました。

ブログで断酒XX日目と書く事により、毎日の断酒の記録を確認することができます。・

スリップ(再飲酒)してしまったら、正直にスリップ1回目ということを書こうと思っています。

断酒した日数が多くなるにつれて、飲んだら勿体無いという気持ちが芽生えてくるのではないかと期待しています。ニコニコ

断酒日数が早く100日目、200日目になるといいな。(*^▽^*)

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★断酒31日目★
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こんばんは、たーです。わんわん



明日から入院から1ヶ月が経つので、外出・外泊がOKとなります。
そのため、看護師さんから注意事項の説明がありました。

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矢印外出は治療プログラムに影響のない範囲で8:30~16:30まで。
矢印外泊した場合、帰院時間は16:30までであるが、午前中に治療プログラムがある場合の帰院は朝9:30まで、午後のみプログラムのある場合は、13:00まで。
矢印帰院時間を過ぎると8日間、単独での院外外出・外泊の制限がはいる
矢印外泊日数は、1ヶ月中6泊7日まで。
矢印初回外泊は1泊2日とする。
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基本的に月~金に行われる治療プログラムの欠席はできないので、月曜の午前中に行われる治療プログラムに間に合うようにするためには、月曜日の朝一9:30まで、もしくは日曜日の間に帰ってこないといけないということか。

自宅がかなり遠いので、外泊はしなくてもいいんですけど、入院期間に最低試験外泊を1回行ってないと退院できないというし、面倒くさいなぁ。。。

6月6日に家族が病院に来るので、そのとき外泊できるか相談してみよう。

やっと入院生活1ヶ月か、長いなぁガーン