【日記】日本人は世界一不安症な民族 | うつ病になったSE(システムエンジニア)の夫とその妻の鬱克服日記!!

うつ病になったSE(システムエンジニア)の夫とその妻の鬱克服日記!!

SE(システムエンジニア)でバリバリ働いていましたが、現在"うつ病"で心療内科に通院中。

同じようにSEでうつ病になった方、もしくは身近な人がうつ病になってしまったという方に役立つ体験談となるよう、鬱を克服してゆく様子を記します!

こんばんは、たーです。

この記事を読みましたが、日本人は世界一、セロトニントランスポーター(5HTT)が少ないそうです。

一般的に、うつの患者さんによく言われることですが、セロトニンが不足すると不安を感じるようになり、うつ病の症状が出やすくなります。

逆に、セロトニンの分泌が多くなると、感情にブレーキがかかりにくくなって、快楽におぼれ、依存症に陥ったりもします。



セロトニントランスポーターは、上図でいうと、神経線維の末端から出たセロトニンを再び細胞内に取り込む役割を担っています。

トランスポーターが多いと、セロトニンをうまく使えるので、気持ちが安定します。逆に、このトランスポーターが少ないと、不安や絶望感に駆られます。

僕は、躁鬱病なので、このトランスポーターが正常に機能しなくなっているんでしょうね。

日本人は、3%くらいは、この物質の数が多い人がいて、残り97%の人は、不安になりやすいそうです。

なので、うつ病が発生しやすい国というのは間違いありません。

じゃあ、他の国はどうか?

記事を読むと、アメリカ人の場合、32%の人が、セロトニントランスポーターの数が多い

「あなたは同僚の教授たちよりも優れていると思うか」と聞くと、なんと94%の人が「Yes」と答えるそうじゃないですか?

日本だとありえないですよね。

「いえいえ、私なんて・・・」

が大半でしょう(笑)

でも、僕は躁のときは、このセロトニンとポーターの数が通常以上に機能しているので、

まるで自分が無敵になったような気分になります。

結局は、心の調子なんて、脳内物質で決まるんです。

そういう意味で、皆さんも

結局は、不安心理なんて脳内物質で決まるもんです。

脳内物質は、ドーパミン、ノルアドレナリン、アセチルコリン、セロトニン、そして、GABAなんかがありますよね。

お時間があったら、この辺のこともまとめてみたいと思います。ニコニコ