入浴で副交感神経を優位にする方法 | 大阪でうつ病の治療法専門「かねもと鍼灸整骨院」

大阪でうつ病の治療法専門「かねもと鍼灸整骨院」

大阪でうつ病治療法専門 かねもと鍼灸整骨院です。口コミで広まり 述べ1万人を改善へと導いた うつ病治療法を公開しています。只今、動画にて30分後には心身の不調を軽減させる方法を公開していますので お試し下さい。

・入浴で副交感神経を優位にする方法をお教えします。

こんにちは。金本です。
本日もご訪問くださり、誠にありがとうございます。

さて、前回では、姿勢と自律神経の関係についてお伝え
しましたが、今回は、入浴で副交感神経を優位にする方法
ご紹介したいと思います。

ご存知の通り、入浴は副交感神経を優位にし、心身を
リラックスさせ、その後の入眠を促す効果が期待できる、
大変にすばらしい生活習慣の1つだと言えます。

これは、お風呂に入って身体の心から温まることで、
交感神経から副交感神経に切り替わり、自律神経のバランスが
整えられるから
です。

また、お湯につかることで、神経や筋肉の緊張をほぐし、
内臓の温度も高まり、全身の血流がよくなる効果
もあります。

そのため、入浴は効果的な副交感神経を優位にする方法の1つ
と言えるでしょう。


冷えが強い人は、温まるまで時間がかかります。

ただし、普通にお風呂に入っても、冷えの強い方はなかなか
体の芯まで温まらず、副交感神経を優位にさせることは出来ません。

なぜならば、体が冷えている人ほど、内臓の温度が高くなるのに
時間がかかり、のぼせやすい性質
があります。

そのため、普通にお風呂に入っていては、体が芯まで温まらず、
入浴で副交感神経を優位にすることが出来ません。

しかし、冷えが強い人でも、入浴で副交感神経を優位にする方法
あります。

それは、

予め、ドライヤー、または、湯たんぽで温めることです。

ドライヤーの場合は、近づけすぎると火傷の危険があるため、
 使用時には、ご注意下さい。


ドライヤー・湯たんぽで温める場所。

予めドライヤーで温めることが、副交感神経を優位にする方法の
1つですが、温める場所があるのです。

それは、

お腹やお尻です。

お腹やお尻を温めることで、体全体が均一に温まり
入浴効果が一気に上がります。

しかも、予め体が温まった状態でお風呂に入ると、のぼせる
ことがなくなります。


そのため、身体の心から温まるまで、じっくりお風呂に入る
ことができるんですね。


お風呂の温度は、38℃~40℃の「ぬるま湯」で。

これは、低すぎても、高すぎても、その刺激によって交感神経が
刺激されるため、睡眠を妨げる可能性があるから
です。

ですから、38℃~40℃の「ぬるま湯」が、ちょうど、
副交感神経を優位にする目安になります。

このように、工夫一つで副交感神経を優位にすることが出来ます。

早速、今晩からこの副交感神経を優位にする方法を試してみて下さい。
継続することで、効果を実感いただけるはずです。

それでは、今日も最後までお読み下さり、ありがとうございました。

 >> 自律神経の乱れを整え、心身の不調を軽減する方法
 >>前回の記事「姿勢と自律神経の関係:猫背の人は要注意!」

金本 博明