旗竿立てるは、何の為ぞ | ゴルファーを笑え

旗竿立てるは、何の為ぞ

 今朝も早よからグリーン刈り。早朝プレーヤーもご苦労さん。


 10番刈って、11番へ行こうとしたら、管理道路を大木がトウセンボ。ナンダ、ナンダ、と目を凝らすと、伐採屋さんが木を切り倒してる。

 「通れねぇぞ、何とかしてくれぇ。」

 「悪りぃ、悪りぃ。間違っちゃった。いま、どかすから。」


 オッチャン達がワイヤを木に巻いて、ユンボで吊って引っ張り出す。アブネェナァ、通りがかりに、倒れてきたらどうすんだよ。労災どころの騒ぎじゃスマネェぞ、死んじまうぞ。


 本日も快適に刈り終えて、管理棟へ。

 ラッピング始めようとすると、キーパー登場。

 「明日、オレ休むから、頼むわ。」

 「夏ばてかい。」

 「明日の仕事、適当に考えてよ。」

 「リョウカイ。」

 キーパー、それだけ言って、カブで走り去る。今、全部のグリーンの芝種をペンクロスからニューベント(品種は秘密)に変えようとしてるので、親方も事務所で寝てる暇がありません。



 午後、5番へ行くと、女性三人組がパッティング中。最近増えましたね、女だけ二人とか三人とか。いいことですよ。

 その女三人組、パッティングが終わっても、スコアカードつけたり、グリーン脇に置いたクラブを取りに行ったりで、誰も旗竿をカップに立てようとしない。セカンド地点には、次の組が待ってるのに、見向きもしない。気づいてねぇのか。

 アララー、カートに乗っちゃったよ。オイオイ、そいつはマズイぞ。

 「旗、立ててください。」 思わず、叫んだね。一人が慌ててもどり、カップに旗を立てて、一段落、と思いきや。これが、斜めに曲がってる。

 ッタク、ショーガネーナァ。シバトビ、機械から降りて、旗を立て直し、後ろの組へ手を上げてご挨拶。


 旗を立てて一ホールが終了し、後続組にグリーンを明け渡す。後続はそれを合図に次のショットに取り掛かる。それがゴルフプレーヤーの暗黙の了解事項じゃないですか。その合図の旗印を何と心得るか。


 ワッカンネェだろうなぁ。