あらかじめ言いますが、今回の記事はウクレレやってない人には全く意味ない内容です。
受験期間中にあまり弾いてなかったこともあり、よくよく考えてみると1年くらいウクレレの弦を替えていませんでした。
弦の裏側(フレット側)を触ってみると結構デコボコ。心なしか音も痩せ細ってる気がします。「夏休みの時間があるうちに替えとこう!」ということになりました。
ウクレレだけじゃないと思いますけど、特に強いこだわりがない限り楽器の弦交換ってそんな頻繁にすることじゃないです。だからいつも注意点とか忘れちゃうんですよね。
だから自分のためのメモも兼ねてこの記事を書きます。
弦交換に必要なアイテムは以下のとおり。
・弦
・ニッパー(ナイロン弦なのでハサミでも切れるが、太い弦はニッパーの方が切りやすい)
・ペンチ(弦を引っ張って結ぶ時、手だと滑るがペンチでつかめば滑らない。ただしペンチでつかんだ後は弦がボコボコになるのでつかむのは後で切ってしまう端っこの方にしましょう。)
今回買ったのはこの弦↓
ダダリオのPro-Arté Custom Extruded Nylon Concert EJ65Cです。
テナー用はこちら↓
僕は今持ってるウクレレを買って以来、ずっとこちら↓の弦を張っていました。
これのテナー用をあの世界的ウクレレプレイヤー、ジェイク・シマブクロが使用しています。この弦はもともとクラシックギター用の弦で、ウクレレ用としては販売されていなかったのですがジェイクが使用しているということで販売されるようになりました。
昔はパッケージには「Ukulele」と書かれていても、中身の弦一つ一つを包んでる袋には「Classical Guitar」と書かれていたものでしたが、最近はやっと中の袋にも「Ukulele」と書かれるようになりました。ウクレレの地位も少しは向上したのでしょうか
。
今回ももちろんこの弦を買おうと思ったのですがAmazonで見てみるとこれの新しいモデルが出ていて、こちらの古いモデルはもう売られていませんでした。
ジェイクがこの新しいモデルを使っているのかは謎ですが、まあ他にいい弦も知らないので新モデルを買うことにしました。それが上に乗せたPro-Arté Custom Extruded Nylon Concert EJ65Cです。
Amazonで1000円くらいします。楽器店だと1500円くらいでした。弦ってこんなに高かったっけ?![]()
弦を交換するウクレレはもちろん愛しのカマカちゃんです。
さて弦交換に入ります。
まずは弦を緩めて古い弦を外します。まあこれは誰でもできるでしょう。
しかしここで問題が。ブリッジについている、弦を支えるサドルという部分は取り外しが可能なのですが、弦を外した時に勝手に取れちゃって元の向きがわかんなくなっちゃいました![]()
こうなのか。それとも
さあ気を取り直して、今回は弦を外した時にしかできない指板のお掃除をすることにしました
。
僕はこちらのKen smith classic wax polishというのを持っているのですが、使い方がいまいちわかっていません。
ネットで調べた限り、指板に使うことが多いみたいで、ボディには同じくKen smithのPro formulaとかいうポリッシュがいいみたいです。
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前にこれでボディを掃除したことがあるような気もしたのでボディも一緒に掃除しようかと思ってたんですが、塗装に悪い影響があったら怖いんでとりあえず今日は指板だけということで…
。
このclassic wax polish、どうやら汚れ落としにもレモンオイルとしても使えるらしいんで、まずクロスに少し垂らして指板をゴシゴシ拭きました。
クロスが真っ黒になったところで、今度はクロスの黒くなってない部分にちょっと多めに垂らして指板に塗りました。
このまま浸透するまで10分くらい放置…。と思ったのですが、関ジャニ∞が上地雄輔とドッジボールをする番組を見てたら30分くらい経ってました
。
浸透させすぎたら多分楽器に良くないので急いでオイルを拭き取りました。特に変化はなかったので大丈夫だと思います。
ということでお掃除終了![]()
新しい弦を取り出します。
まず弦の端の方にこんな感じで玉結びで玉を作ります。
この玉をブリッジの溝にこんな感じ↑で引っ掛けるのですが、1弦や4弦など細い弦は一個の玉だと小さすぎて溝にうまく引っかからず、弦の張りをキツくしていった時に外れて「ビョーン!!」ってなることがあるので気をつけて下さい。
逆に玉が少し大きくて溝に入りきらなくても、弦をキツくしていけば自然に溝にめり込んでいくので大丈夫です。
ブリッジに引っ掛けた弦の反対側をヘッドに持って行き、弦を巻くところの穴に通します。この時、弦の張りに余裕をもたせた状態で弦をもう一回穴に通してキュッと縛ります。
次に巻き巻きします。ペグを巻き巻きしてくださいこの時、1周目をさっき通した弦の先の上に、2周目以降を下に巻くとチューニングが安定するそうです↓。というか見栄えがいい。(弦が透明なので写真はわかりにくいかな
)
1周目↓
2周目↓
他の三本の弦も同様につけます。そしてヘッド側とブリッジ側の余った弦を切って終了!
ちなみに僕はいつも3弦を一番最後につけます。
ジェイク・シマブクロの曲に「Missing Three」っていう曲があって、これはジェイクがウクレレの弦を交換している時に、1、2、4弦だけをつけた状態で作曲した曲なんですね。だから僕は3弦だけない状態で「Missing Three」を弾いてジェイクの気分になります![]()
「Missing Three」は弦を三本しか使わないので、ジェイクの曲の中では割と簡単な曲です。練習してみてはどうでしょうか。楽譜はGrand Ukuleleのスコアブックに収録されてます。
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弦を交換して弾いてみましたが、正直新しいモデルは何が変わったのかわかりません。音の違いもよくわからないんですが、やっぱり新品の弦は弾きやすい!特にストラミングがすごいスムーズにできて気持ち良いです。
今までPro-ArtéのJ92を使っていた方は、新モデルにしても違和感は感じないと思います。
逆にPro-ArtéのJ92を使っていない方への注意点ですが、この弦は少し太めです。(一番太い3弦はカマカの弦を巻くところの穴に入れるのが割ときつかった)
なので初心者の方には少し弦が固すぎて弾きにくいかもしれません。でもジェイクと同じ弦を使う喜びを味わいたい方はいいと思います
。
ちなみに、ウクレレのナイロン弦はめちゃめちゃ伸びます。なので新しく張ってから2、3日はどんどん音が下がってチューニングが安定しません。チューニングを合わせても、一曲を弾き終わる頃にはめっちゃズレてます。こまめにチューニングをしましょう。
以上カマカの弦を交換した話でした。




























