
大阪に行くのに新幹線を利用しても良かったし、高速バスを利用しても良いと思う。
羽田発の国内線でもいいのだけれど、僕にはそれぞれにデメリットがあった。
僕の住む街から東京までは遠い。
東京に出るまでが小旅行と言っていいと思う。
高速バスは大阪まで時間が必要だ。
時間の限られた僕には時間がもったいなかった。
新幹線や羽田発の航空機は東京まで行かなければ乗ることが出来ない。
そこまでの交通費を考えると成田から出る航空機の方が得だった。
ところが成田発の航空機は便数が少ない。
「さてどうしよう?」と考えた僕は結局、成田発の航空機で大阪に行くことにした。
国内線を利用するのは、僕は初めてだった。
航空券の空席待ちの連絡を航空会社に入れたとき
恥ずかしながら「パスポートは必要ありませんよね?」と確認をしていた。
オペレーターの方からはもちろん「ええ、必要ございません」という回答が返ってきた。
今回僕が利用した航空機は成田発伊丹行の小さな航空機だった。
ゲートから出て驚いたことと言えば、バスで航空機に到着すると客室乗務員の方が小さな航空機の搭乗口でお辞儀をして私たちを迎えてくれていたことだった。
大きなジャンボジェット機では考えられないこの光景にハッとしてしまった。
まるで観光バスのようだ。
座席数も観光バスぐらいだろう。
1人しかいない客室乗務員さんはまるでバスガイドさんのようだ。
パイロットの方が2人いるのと空を飛ぶということが違うくらいだ。
ビックリ、ガックリ、ドッキリ、の連続だった今回の旅は刺激になって嬉しかった。