その日は、突然、来た。
次女が、おむつではなく、パンツで寝てくれた。
そして、漏らすことなく起きて、トイレを済ませ、登園していき、漏らすことなく、帰ってきた。
おお
さて、次女が、パンツで寝てくれた日、その日は次女の初の保育参観日だった。
思ったよりしっかり幼稚園生活を送っている次女に驚いた。
出欠の「はい、元気です」も大きな声で言えていたし、
ひとりでお着替えもして、
先生が袖を上にあげるように指示した時もちゃんと聞いて袖をあげていた。
工作の際は、のりの蓋を開けてほしいと先生に聞こえるように声をあげてちゃんとお願いしていた。
しっかりしていた。
もっとなんにもできなくてモジモジしてると思っていた。
それから、その日は、お弁当のおにぎりをひとつ減らした日だった。(なかなか食べきれないので、少しずつ減らしたり工夫していた)
すると、初めて食べ切れたようだった。
次女は先生からもほめられ、ママからもほめられ、自分でも達成感があったのだろう、とても嬉しそうだった。
(私の記憶が確かなら初めてのお弁当の日も完食していた気がするんだが、張り切りすぎたのか、帰宅後、吐いたのよね。それからずっと苦戦していた。苦戦していたからか先生の目につき、ずっと完食できない子としてメモられていたと思われる。)
そして!!、
あんなに「風呂上がりはしまじろう(おむつ)しか勝たん」状態の次女がパンツを選んだ。
さらに!!、
見本を見ながらうさぎを描いて「天才だからね」と言っていた
自信がついたんだろうね。
少し心配だったのが、漏らした時にやっぱりオムツにしたいと言わないかだった。
でも、大丈夫でした。
パンツ生活、二日目の朝、盛大に漏らしたけど、シャワーして新しいパンツに着替えて登園していきました。
よかった。
パンツは漏らしたらたいへんだけど、せっかく進んだトイトレが振り出しに戻るほうがたいへん。。
ここまで来るのにおよそ二ヶ月。
予想より早い。とても早い。
幼稚園ってすごいな。
そのまま、頑張って〜