あなたは居酒屋でランチを食べたことありますか?

で、そこで使われている食器に注目したことがありますか?

実はすごくコスパのいい食器使ってること多いんですよね。
さらに組み合わせも案外上手だったりするんですよ。
 

あ、こんにちは。

普段使い食器のすっきりアドバイザー、うつわや・すーさんこと

ライフオーガナイザーでもある須藤真一郎が

3つのポイントについて書いていきますよ。

さて。
 

新年明けて1/5(土)

名古屋は熱田神宮の

『初恵比寿』

に行ってきました~

 

*リンク押してみてくださいね、

初恵比寿のものすごさがわかりますから・・汗

その途中で食べた普段は居酒屋でランチも出してるお店。
なぜか私がほぼ毎年この日に行っちゃうんですよね。
 

今日はなぜそのお店に行くのか、

そして私が店内で思わずチェックしてしまう3つのことを
お話しますね。

食べたものはちなみにこちらっ↓
 

 

おかずを2品選べるランチだったのですが・・

 

 

(2016年2018年もこれ選んでました・・汗)

左 愛知産豚肉のとんかつ
右 鯖の味噌煮

左が黒い長方形のお皿
右が白い楕円のお皿


うつわやさんでもよくお買い上げいただくお皿( 右 )が
使われてました~

 

で私がみる3つのポイントとは・・

 

■つかわれている器のサイズ

ちなみにここで使われてるのは18㎝くらいのお皿。
(業界では6寸とよばれるサイズ)

このよりひとまわり小さい5寸皿は取り皿として
よくお買い上げいただく
のですが
これはなかなか一般家庭では選びにくいサイズ。

でもこのようにメイン2品なんて時には
使い勝手がよくなりますよね~

 

 

■つかわれている器の色とかたち


また色使いもなかなか素敵ですよね。
同じ形の黒2枚でも白2枚でもなく

 

形を長方形と楕円

 

色を
黒-とんかつ
白-味噌煮

 

というところも料理が映えてにくい選択ですね。

 

ご家庭でも

メインが2品とかだとこういう組み合わせもいいかもですね。

 

こちらのお店は基本的に

白っぽい器(真っ白ではありませんが)と

黒っぽい器(濃茶含)で

構成してます

 

中途半端な色がついたうつわがないところもいいです。

ちなみに写っていない湯呑みも

アイボリーの素材にオリジナルの淡い緑色のプリントで

店名と波の図案がえがかれてます

 

うつわセミナー(入門・基礎編)ではこのあたりのお話もします。

なのでこうやって実地でも私は学んで、

受講生さんにフィードバックできるようにしておりますよ。

 

 

■つかわれている器と食事の価格帯のバランス


ランチの代金は950円(税込)


お店の場所を考えれば安くもなく、高いともいえない価格帯。
 

メニューと量と味を考えると私は優秀かな、と思ってこの店に

通ってるわけですが・・

 

さて950円のランチにふさわしい器が使われているか

と食器のプロはここで考えるのです

 

まず基本的に

 

ほとんど陶磁器がつかわれているところで◎

 

お漬物の豆皿もミニサラダの鉢もちゃんと陶磁器です!

 

値段もコスパのいいものがチョイスされているので

つりあいとれてるなぁという感じです。

ただ1点、ごはんの器が樹脂製のものだったこと。

おかわり自由で店員が持ち運ぶことを考えてのことかもしれませんが
あったかいご飯がすぐさめる感が否めないのが残念です。

 

でも私的には85点!

 

ってこんな3つのことを考えながら

いろんなところでランチ食べてます(笑)

ちなみに
食べたお店は駅ナカ

金山(かなやま)ミュープラット
「嘉文(かもん)金山店」
夜は居酒屋のお店は大抵(例外もあり)魚がおいしい。

ここも居酒屋として
違う店舗ですが
私は何度も行ったことがあります。
なので安心して入ることができました~

おいしかった上に
お皿の使い方が
とっても勉強になりました。
 
 
普段使い食器のすっきりアドバイザー、
ライフオーガナイザーの須藤真一郎でした。
 
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<追伸>
記事中の

「うつわセミナー」ってなに?
と思われた方へ・・
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