新年の瓢亭さんにて | 京都祇園新橋 うつわ屋 佐野の歳時記

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京都祇園新橋 うつわ屋 佐野の店主の歳時記を紹介

一月ももうそろそろ終り、うちの前の辰巳稲荷さんでは、お町内の役員さん達が、寒供養をしてくれたはります。

新年の飾り付けをかたずけ、早春のしつらえに変える頃となりました。

私のこの新年は、ちょっと優雅なものでした。というのも、三日に南禅寺の瓢亭さんで親しいご夫妻と新年会をして貰ったのです。

久しぶりの瓢亭さん。変わらないお料理としつらえに、落ち着いたお食事をさせていただきました。

どこのお料理屋さんも最近はにも、演出にも趣向を凝らし、とても気張ったはります。変わらない瓢亭さんにほっとし、老舗の歴史の底力を感じ、逆にちょっとうれしくなりました。

お床は、先代表千家のお家元即中斎宗匠の独楽(こま)の画賛のお軸。紅白の椿に結び柳が青竹の掛け花入れに、先付けの景色も懐かしく(若い時、朱盃の趣向を真似して店の新春の演出に使わせて貰いました。)ほっこりする新年会でございました。

京都祇園新橋 うつわ屋 佐野の歳時記-お料理



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