十月二十二日は、時代祭です。
明治維新からさかのぼり、時代じだいの装束の行列が御所から平安神宮まで、しずしずと進みます。
京都五花街のきれいどころも、歴史の女性に扮し行列に花を添えます。
ある年、芸妓さんになりたての人が和泉式部を仰せつかり、私に「おかあさん、和泉式部て別嬪さん?」と聞かれたことがありました。
「平安時代一番のプレイガール。歌も上手やしモテモテやったから、そら別嬪さんやったんと違う?」と答えると、彼女はご機嫌に次のお座敷へと向かって行きました。
維新の立役者達は、毎年京都jc(青年会議所)の卒業予定の方々(卒業は四十歳)がつとめられます。
いつも坂本龍馬は取り合い、西郷隆盛だけは、その年一番の体格のご立派なお方にすんなり決まるようです。
庭に水引草がきれいに咲いていたので、「蹲る」の掛け花入れに生けてみました。
この蹲るは置いても使えます。
とても花が生け易い花器です。
今度、色々な蹲るを「うつわ屋佐野」で、お取次ぎしようと考えて居ります。
今しばらくお待ち下さい。

