桜散りゆく頃 | 京都祇園新橋 うつわ屋 佐野の歳時記

京都祇園新橋 うつわ屋 佐野の歳時記

京都祇園新橋 うつわ屋 佐野の店主の歳時記を紹介

「願わくば桜(はな)のもとにて春死なむ...」

この頃になると、この西行の歌が浮かびます。私も歳を重ねたのですね…。



京都祇園新橋 うつわ屋 佐野の歳時記-白川の花筏


 お花見の喧騒もちょっと一段落し、間もなくもとの姿に戻る新橋です。散り際の風情、白川の花筏、今の新橋がひょっとしたら、私は一番好きかもしれません。


 この頃になると、京都産のたけのこが美味しくなります。とりわけ、洛西の塚原産のたけのこは格別です。今年もそこからたけのこが届きました。

さっそく、糠と鷹の爪を入れてゆがきます。甘く柔らかいたけのこ。

家族には、鶏肉を合わせてチキンブイヨンと白ワインで煮てバジルを散らしたもの。お客様には、やっぱり直か煮きです。たっぷりのお出汁と削り鰹でたきあげます。

もちろん、これには木の芽を散らして。
初夏を待つ「翠」の織部の楕円皿と、「風」の刷毛目のお椀にそれぞれ盛り付けて。



京都祇園新橋 うつわ屋 佐野の歳時記-たけのこ料理


京都祇園新橋 うつわ屋 佐野の歳時記-たけのこ料理



少し季節が、移りました。



写真で使っている「うつわ」は「京都・祇園新橋 うつわ屋 佐野 」にてご購入いただけます。