サンタクロースの正体とは?

あなたの子は「サンタクロース」の存在を信じていますか?

 

 

クリスマスイブにサンタクロースがトナカイのそりに乗ってプレゼント届けてくれると信じていませんか?子どもに、楽しみや喜びを与える為に「間違ったサンタクロース」を植え付けていないでしょうか?

 

子どもには、クリスマスというキリスト教のお祭りの意味やサンタクロースの意味を正しく伝えて欲しいと思います。

 

サンタクロースは実在の人物です。

 

サンタクロースのモデルとなった人物は4世紀ごろに存在したキリスト教の司祭であり、神学者である「聖ニコラウス」です。 「サンタクロース」という名称も、聖ニコラウスのオランダ読みである「シンタクラース」に由来すると言われています。

聖ニコラウスの日 | 株式会社ゆうテック

 

ある日、聖ニクラウスがある家の前を通りかかったときに、悲しみに暮れている家族の姿が目に飛び込んできたのです。その家は生活に困窮し、娘が身売りされることになっていました。

その家族の姿を見た聖ニクラウスは、窓から金貨を投げ入れて、その金貨が暖炉に吊るしてあった靴下の中に入ったそうです。

 

翌日、父親がその靴下の中の金貨を見つけました。

その金貨のお陰で、大切な娘を身売りさせなくて済んだというお話です。

※諸説あり

 

それが、いつの間にか「クリスマスイブの夜にサンタクロースがやってきて子どもにプレゼントをくれる日」に変わってしまったのです。

 

私たちの園では、正しくクリスマスやサンタクロースを教えて「思いやりの日」と名付けて、日頃お世話になっている人に感謝して手紙やプレゼントをします。裕福でおもちゃを沢山持っている子が更にプレゼントをもらう日ではなく、自分がサンタ代わりにお世話になっている人にプレゼントを渡すのです。

 

「もらう」のではなく「与える」のです。

どちらを教えるかで、子どもへの教育は大きく変わります。

 

  クリスマスとは?

皆さんは、以下の事を不思議に思ったことはありませんか?

 

・家には煙突がないのに、どうやってサンタは家に入るのだろう?(不法侵入?)

・トナカイは空を飛べるのか???

・日本ではソリを使う人など見たことないけど…。

・なぜ、プレゼントが靴下ではなく枕元に置いていくのだろう?

・そもそも、キリスト教徒でもないのにどうしてキリストの降誕をお祝いするのだろう?

などです。

サンタクロースが住居不法侵入で捕まったよ

 

クリスマスを英語表記にすると「Christmas」。

Christがキリスト、masはミサ(礼拝)という意味です。

クリスマスとは「キリストのミサ」という意味であり、世界のキリスト教国ではキリストの降誕をお祝いする日です。

 

そもそも、教会にも行った事がなくキリスト教信者でもない人たちがキリストの降誕を祝っています。クリスマスリースを飾り、ケーキを食べて、七面鳥の代わりに鶏を食べ、みんなでパーティーをするっておかしくないですか?

 

子どもが生まれてお宮(神道)参りや7七五三をして、結婚式を教会(キリスト)で上げ、死ぬときは葬式で坊さん(仏教)にお願いする。自分は宗教行事をしておいて、オ〇ム真理教とか、創〇学会とかの新興宗教はおかしな目で見るんですよね?

 

一体、日本人とはどんな民族で何を信じているのでしょうか?

何も信じていない(生き方の軸や信仰心がない)から出来るのでしょうね…。

 

 

  自信が育たない子ども達…。

不登校、イジメ、発達障害は過去最多を記録しています。

国際比較でも「自己肯定感」がやたらと低い子ども達が次々に育てられています。

 

自己肯定感の低い日本人】|shiba@アート思考

 

なぜだと思いますか?

生まれた時は、世界共通で誰でも「赤ちゃん」として、同じスタートラインに立っています。

それが、日が経つにつれて大きな差ができる。

どうしてでしょうか…?

 

子どもは「家庭環境と教育」から多大なる影響を受けます。

 

キリスト教信者でなくてもクリスマスはイベントとしてお祝いする。

神道、仏教、キリスト教を都合よく利用して、じつは「信仰心」などない…。

 

信じる力が欠けていれば「自信」も「信念」も「自分軸」も育ちませんよね?

人間関係やコミュニケーションがへたくそになるのも当たり前です。

 

他人の意見に振り回され、占いに身をゆだね、金や名誉や見た目に動かされる。SNSでの誹謗中傷が増えて、精神疾患や自殺や犯罪が後を絶たなくなります。

 

子どもの問題は増加の一途をたどっていますが、誰が悪いのですか?

子どもの環境を作っている私たちが、無知で自信がなく、自己中心で中途半端な生き方をしていれば、子どもはどんどん悪化の一途をたどります。当たり前です。

 

 

親の背中 | より良い生き方を求めて

 

子どもの問題を子供自身のせいや病気のせいにしないで欲しい!

おかしいのは、言い訳をしてやらない大人達です。

 

私たち大人が、正しい知識と技術と信念を学び、道を求めて志を持って歩く必要があります。

 

子どもの自信を育てたいと思う前に、親自身の自信を育てる必要があります。

子どもは、親の背中を見て真似をして学んでいるのですから…。

 

※足利市(市民プラザ)、小山市(ゆめまち)、宇都宮市(まちぴあ)にて毎月子育てセミナーを開催しています。会費は、通常5,000円のセミナーが、何と500円です。

NPO法人アドラー心理学カウンセリング協会主催、各市教育委員会、福祉協議会の後援を頂いた開催しているアドラー心理学をベースとした「子育てセミナー」です。

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