国鉄 鶴見線 大川支線クモハ12形 1985年と 小野田線 本山支線クモハ42形 1989年撮影 | 架空鉄道 もしも宇都宮石材軌道の歴史が変わっていたら・・のブログ

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明治時代後期~昭和初期に実在した軌道が、もし歴史が・・・と想像する架空鉄道を想像しながら楽しむ鉄道趣味

鶴見線の大川ゆき電車は安善駅から武蔵白石駅ホームへは入らず右にカーブして支線に入ります。終点の大川駅は工場に囲まれ人家や商店はありません。工場への通勤輸送支線ですが、1996年3月までは画像の戦前製の車両クモハ12形が武蔵白石駅の支線カーブに設置されたホームから大川を往復していました。首都圏で平成まで旧国が残った要因がカーブに面したホーム。20m車両の停車が困難で17mのクモハ12形が利用されていました。老朽化に伴い103系の就役時は、上記画像のカーブホームを撤去し安善~大川を直通する運行となりました。

クモハ12形 車内

鶴見線の本線より大川支線へ入る貨物列車

右ホームは武蔵白石駅

1989年に訪問した小野田線 雀田駅 ホーム左は長門本山ゆき0番線に停車中クモハ42形

2003年3月にクモハ123形に置き換えとなりました。