サイエンストレイン鶴田駅エキスポ号とHSSTつくば万博 国鉄宇都宮運転所公開時撮影画像 | 架空鉄道 もしも宇都宮石材軌道の歴史が変わっていたら・・のブログ

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明治時代後期~昭和初期に実在した軌道が、もし歴史が・・・と想像する架空鉄道を想像しながら楽しむ鉄道趣味

昭和60年3月5~6日に鶴田駅に来て展示公開されたサイエンストレインのエキスポ号

同年3月17日~9月16日に開催された国際科学技術博覧会EXPO85(つくば万博)のPR客車です。

 

左側がサイエンストレイン内で配布された物が残っていました。

右側が万博でのHSST乗車券(大人500円)350mの直線を最速時速30kmで往復し約4分した搭乗体験でした。

当時は日本航空と住友電気工業が主となり開発されたHSST-03

都心~成田空港のアクセスを目的に航空会社が参加していたそうです。

運転手?(パビリオンコンパニオン?)が同乗していたようです。

つくば万博を見学したのは開催約1ヶ月後の4月中旬でパビリオン入場は大混雑していたので、目的は「HSST」リニアに乗る!だけに絞り長蛇の列に並んだと思います。

1985年は宇都宮駅が1885年(明治18年)7月16日に当時の日本鉄道により大宮~宇都宮が開通に伴い開業して100周年でもあり記念臨時列車が運転された。

また宇都宮駅の東側に併設の国鉄・宇都宮運転所の車両公開日がありました。

当時、人気のEF58も展示 ヘッドマークは「宇都宮駅開業記念日号?」大谷平和観音と東北新幹線のデザイン

エキスポライナーのヘッドマークも掛けられていました。

但し、運転されたエキスポライナーは上野~取手~万博中央~土浦なのでEF65牽引の列車は無いと思いますが・・・

サイエンストレイン鶴田駅 展示記念入場券です

裏面

私は、つくば万博の見学に2度行きましたが リニア以外に感動した覚えはありません・・・・

 

架空鉄道ゆたかの線では(※空想の話)

EXPO85つくば万博は現実の会場よりも北部の当時の大穂町~筑波町で開催されメインのアクセスは、ゆたかの線つくばセンターと現在の筑波山口より手前に臨時駅また筑波鉄道の旧常陸大貫駅(昭和18年に廃止された駅)を最寄り駅「万博会場東口」として整備した。国鉄からのエキスポライナーが土浦よりキハ58や12系客車6両編成が筑波鉄道線に乗り入れた。会場東口駅は1面1線の仮設ホームの為、臨時列車は次の「筑波」駅まで運転され折り返し運転された!・・・と空想しています。