デヴィン・ヘイニーがスーパーライト級に階級を上げるために返上された四団体のタイトル
そのうちIBFの王座決定戦になります
「ハイテク」ことロマチェンコもいつの間にか36歳
1年前の試合でも輝くところはみせられませんでしたが、今回はどうなるか
試合前の記者会見で、カンボソスがロマチェンコのことをリスペクトしながらも、自分が勝って引退に追い込みますと宣言していたところが印象的でした
1R 身体の大きさがはっきり違う
しかし、プレッシャーをかけていくのはロマチェンコ
カンボソスは慎重
このラウンドはロマチェンコ
2R ロマチェンコがポンポンポンと軽いけどもリズミカルに打っていく
ロープに詰めてからのパンチもよく当たっていて、このラウンドもロマチェンコ
3R カンボソスはもうちょっと手を出していかないと
終盤にかけてはまあまあ手が出ていたが、ロマチェンコは打ち終わりにしっかり返している
このラウンドもロマチェンコ
4R ロマチェンコのスピードが明らかに上回っていて、軽いパンチを気持ちよく当てていくことに成功している
そもそも、カンボソスはサウスポーが苦手なのかもしれない
このラウンドもロマチェンコ
5R カンボソスがちょっとよろけた
同じような展開が続いており、カンボソスはそれほどダメージを受けていないようにもみえるけど、蓄積されてくれば違ってくるということか
このラウンドもロマチェンコ
6R 単発でのパンチ力なら当然カンボソスなわけだけども、当てることができない
しかし、このラウンドではまあまあ打てているか
このラウンドはカンボソスかも
7R ロープやコーナーに詰めたときのロマチェンコのうまさはさすが
このラウンドはまたロマチェンコ
8R ロマチェンコがカンボソスをいなし続けている
カンボソスの右目上から出血
このラウンドもロマチェンコ
9R カンボソスも全く手が出ていないわけではないけども、どうしてもペースを掴めない
ロマチェンコが掴ませない
このラウンドもロマチェンコ
10R カンボソスの右目上の出血がひどくなってきた
カンボソスはもうポイント面で後がない
しかし、同じような展開が続いてしまう
このラウンドもロマチェンコ
11R ジョー小泉さんいわく、カンボソスは肉を切らせて骨を断つような攻撃をしなければならないものの、普段からそういう練習をしていないとなかなかできないし、現在のボクシングはそういうやり方が好まれていないとのこと
なるほど
ロマチェンコのパンチが顔面に入った後に少しもみ合ってカンボソスが倒れたので、これはスリップの判定に
ああ、ロマチェンコのボディが入って、ついにカンボソスが膝をついた
何とか立ち上がったものの、すぐにロマチェンコが詰めてダウン
ここでストップ
さすがロマチェンコ!
本来の階級でないはずなのに、そこに留まり続けて結果を出す!
次はどうするのかなあ
↓スレッズの方もよろしくお願いします