乃木坂太郎さんの「夏目アラタの結婚」第12巻を読みました
約1年前に初めて手に取って、既刊9巻まで一気読みしたときには心底しびれました
その作品がついに本巻で完結です
すべてを告白した「真珠」については、やり直しの裁判員裁判がスタート
アラタは何度も面会しようとしますが、拒まれます
「真珠」の真意を危惧したアラタは、最初にプロポーズした理由を教えてるから会ってほしいと食い下がり、小菅で15分だけ会える最後のチャンスを獲得します
この上なく盛り上がる濃密な15分のシーンには、読んでいてグイグイ引き込まれました
そして、ああ!見事なラスト!最高のタイトル回収!
素晴らしい作品でした
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