ザ・ベストテンで「いとしのエリー」を聴いたのが小4の時でした
まだビートルズもストーンズもツェッペリンもクイーンも聴いたことがなかった白紙の心にものすごく突き刺さったことを、今でもよく覚えています
初めて同番組に出てきたときの黒柳徹子さんの困惑したような様子も面白かった
中学生になってからは、それほど熱心なリスナーではなかったですが、自然と耳にすることは多く、聴けば必ず好印象でした
最近はあまり聴く機会がなかったのですが、このたびNetflixで公開された「茅ヶ崎ライブ2023」は圧巻でした
「いとしのエリー」を惜しげもなく中盤に持ってくるのですが、いくらでも名曲があるのでセットリストは余裕です
「ミス・ブランニューデイ」とか「栞のテーマ」とか「Ya Ya (あの時代を忘れない)」とか、胸がいっぱいになります
そして、ラストはデビュー曲「勝手にシンドバッド」
ああ、砂混じりの茅ヶ崎ってすごいフレーズだなあ
すでに四世代以上にわたってファンがいるであろう不世出のバンドの健在ぶりに心が熱くなりました
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