泥ノ田犬彦さんの「君と宇宙を歩くために」1巻を読みました
発達障害や学習障害を抱える高校生の二人が主人公です
小林くんは小学校のころから勉強が全くわからなくなり、バイトをしても簡単なオペレーションを覚えられません
自尊心を守るためにヤンキーになり、勉強はしたくないものだし、バイトもこちらから辞めてやるという姿勢で生きてきました
そんな彼が、ちょっと変わった転校生宇野くんと出会います
宇野くんはもう少し厳しい状態で、音に敏感だし、ノートに細かく書いた日常生活のマニュアルを持ち歩いています
小林くんは宇野くんから初めての気づきを得て、少しずつ前に進めるようになっていきます
油断して電車の中で読み始めたのですが、これは人前で読んではダメなやつでした!
重篤な急性花粉症が発症したふりをしつつあわてて閉じて、1人のときに読み直しました
マンガの力をものすごく感じる作品で、ここからどのように展開していくのか、とても楽しみです
↓スレッズの方もよろしくお願いします