泥ノ田犬彦/君と宇宙を歩くために 第1巻 | 弁護士宇都宮隆展の徒然日記

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くにたち法律事務所@吉祥寺 東京大学法学部卒 東京弁護士会所属(35489) レアルマドリー・ボクシング・小説・マンガ・音楽・アート・旅行・猫などが中心のブログです

泥ノ田犬彦さんの「君と宇宙を歩くために」1巻を読みました


発達障害や学習障害を抱える高校生の二人が主人公です


小林くんは小学校のころから勉強が全くわからなくなり、バイトをしても簡単なオペレーションを覚えられません


自尊心を守るためにヤンキーになり、勉強はしたくないものだし、バイトもこちらから辞めてやるという姿勢で生きてきました


そんな彼が、ちょっと変わった転校生宇野くんと出会います


宇野くんはもう少し厳しい状態で、音に敏感だし、ノートに細かく書いた日常生活のマニュアルを持ち歩いています


小林くんは宇野くんから初めての気づきを得て、少しずつ前に進めるようになっていきます


油断して電車の中で読み始めたのですが、これは人前で読んではダメなやつでした!

 

重篤な急性花粉症が発症したふりをしつつあわてて閉じて、1人のときに読み直しました


マンガの力をものすごく感じる作品で、ここからどのように展開していくのか、とても楽しみです

 

 

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