石塚真一さんの「ブルージャイアントエクスプローラー」第9巻を読みました
ニューヨークを目指す大たちが最後に寄ったのはボストン
そこにはなんと留学中の雪祈が!
右手がきかない彼は作曲科に所属して、ピアノは左手だけで弾いていました
2年ぶりの再会を「エクスプローラーシリーズ」の最終巻に持ってくるとは考えましたね
嬉しい展開なのですが、事故後の雪祈は巻末付録で以前にも登場していたので、思ったよりグッとこない自分に驚き
完全な抜き打ちなら「坂道のアポロン」最終回クラスの感動が押し寄せたと思うのですが
それでも十分意外なプレゼントでしたし、りんかけの志那虎ネタはやはり鉄板なので、大満足です
本巻で「エクスプローラーシリーズ」は最終巻となり、次の「モメンタムシリーズ」第1巻も本日同時発売となっています
いよいよニューヨークか
早速続きが楽しみです