キャット・ローゼンフィールド/誰も悲しまない殺人 | 弁護士宇都宮隆展の徒然日記

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くにたち法律事務所@吉祥寺 東京大学法学部卒 東京弁護士会所属(35489) レアルマドリー・ボクシング・小説・マンガ・音楽・アート・旅行・猫などが中心のブログです

キャット・ローゼンフィールドさんの「誰も悲しまない殺人(No one will miss her)」(大谷瑠璃子訳)を読みました


一昨年読んだ「匿名作家は二人もいらない」がとても面白かったので、同じ翻訳者つながりで手に取ったわけです


アメリカ東海岸にある小さな田舎の村カッパーフィールドで、村の嫌われ者である若い女性リジーが顔面を散弾銃で吹っ飛ばされた状態で発見されます


夫は行方不明


リジーが所有していた貸別荘を当時利用していた若き大富豪夫妻は、ボストンの自宅に戻って事態をなんとかしようと話し合います


という設定でスタートするのですが、何が起きたのかはあまりにもみえみえです


まさかそのまま最後までいかないよね?宮部みゆきさんの出世作パターンくらいは入れてくるよね?と思っていたら、なんとそのままフィニッシュ

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