ワシル・ロマチェンコ 対 ジャメイン・オルティス | 弁護士宇都宮隆展の徒然日記

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くにたち法律事務所@吉祥寺 東京大学法学部卒 東京弁護士会所属(35489) レアルマドリー・ボクシング・小説・マンガ・音楽・アート・旅行・猫などが中心のブログです

ウクライナの戦争に自ら参加していたロマチェンコが、10ヶ月ぶりにリングに帰ってきました


ライト級は、現在ヘイニーが4つともタイトルを保持しているため、当然この試合はノンタイトル戦ですが、注目度は統一戦クラスです


相手のジャーメイン・オルティスはキャリア無敗の選手のようですが、ブランクがなければ問題なくロマチェンコが勝てる相手のはず


しっかり勝ちきって四団体タイトル戦に向かうことができるのか

 

1R 毎度のことながらライト級では体格的に厳しい

オルティスが思ったより良い

ロマチェンコは圧されている

このラウンドはオルティス

2R ロマチェンコは右目の下が赤くなっている

オルティスはすごく手応えを感じているようだ

オルティスのパンチは重そう

たぶんこの試合はダメだ

このラウンドもオルティス

3R オルティスは柔らかい構えからいい左ジャブを出して自分の距離をうまく保つ

ようやくロマチェンコが連打をみせたが、このラウンドもギリギリオルティスか

4R 本来のハイテクならデータをインプット済みのラウンドからは圧倒的な強さをみせるのですか、やはり厳しい

オルティスが連打

このラウンドもオルティス
 
5R 意を決したかのようにロマチェンコが前に出て行く

なんとかいい形が作れた

このラウンドはロマチェンコだけども、オルティスはまだまだ余裕
 
6R 一転して静かなラウンド

ロマチェンコがいい形を作っており、オルティスも表情が厳しくなってきた

このラウンはロマチェンコ
 
7R オルティスは左構えにスイッチ

これはうまくない策になりそう

結局元に戻した

このラウンドはギリギリロマチェンコ

8R 距離を詰めて闘う

どちらも譲らない

このラウンドは互角すぎてわからない
 
9R ロマチェンコがようやくコンビネーション

ちょっと効いているぞ

しかし追い打ちできず、オルティスもよいパンチを繰り出す

このラウンドはロマチェンコか

10R ロマチェンコがよいコンビネーションをみせると、オルティスも必ず手数を出して対抗する

ただ、お互い流し気味

ギリギリロマチェンコか
 
11R はっきりしたポイント差はないから、このラウンドが勝負となる

ロマチェンコの左ボディはかなり効いている

このラウンドはロマチェンコ

12R いよいよラスト

オルティスが積極的に入る

うーん、ロマチェンコ手が出ない

このラウンドをとられるのは厳しいぞ

ああ、タイムアップ

このラウンドはオルティス

トータルでは、オルティスが勝っていても何らおかしくない

よくてドローかな

オルティスが良い選手であることは間違いないけども、ロマチェンコが良さを出せなかったこともはっきりしている

さあ、判定

115113 116112 117111でロマチェンコ

え?こんなに差はないよね

うーん、これはロマチェンコ自身も納得できないのでは?


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