石塚真一さんの「ブルージャイアントエクスプローラー」第7巻を読みました
ここのところずっと停滞していて、そろそろ卒業しなくてはならないかもしれないと感じていましたが、本巻は久々にスマッシュヒット！
ジャズでの勝負から降りて、地元で母の介護とポーカーをしながら細々とドラムを叩いていたゾッドにポーカー勝負を挑んだ大
ポーカーマンとして生きていくのか、ジャズマンとして生きていくのか、今一度考えろと迫るシーンが、脇のおっちゃん込みで、ベタながらというかベタだからこそ、とてもグッときました
3人で移動したニューオリンズの描写もワクワクさせられましたし、ライブシーンも最高でした
寝ている猫が次第にシッポをパタつかせ、むくりと起き上がって興味しんしんの表情でステージを見上げ、最後には満足そうにミャーオと鳴く様子とシンクロさせることによって「ダイ ミヤモト モメンタム」が聴衆を魅了していく様を見事に描き出していました
これなら次も楽しみです！
