浅野いにおさんの「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」第10巻を読みました
1年ぶりの新刊です
前巻で世界の秘密が明かされたので、本巻からは人類終了のカウントダウンが再び展開されていきます
元々本作は現実世界の状況を巧みに落とし込んでくる作風だったわけですが、本巻は今年に入ってからのコロナ禍が作品世界に強く反映されており、読み進めるのが少し辛く感じるほどでした
おんたんと大葉の関係性だけが清涼剤で、後はひたすら地獄が繰り広げられていきます
令和の「AKIRA」ともいうべき流れからSOLっぽい兵器が出てくるところがいいですね
ラストはついに「人類終了まであと12時間」
どうなる次巻!