14巻がかなり微妙な内容だったので(2018-12-21)、思い切って読むのやめようかとかなり悩んだのですが、やはり手に取ってしまいました
その決断は間違っていなかった!
のっけからひなちゃんがらみのモヤモヤを一気に吹き飛ばしてくれました
それはもうお釣りがくるくらい
さらに、久々に将棋がらみの方も激熱でした!
桐山君が「最年少」「天才」と騒がれる前に、同じような騒がれ方をされていた「忘れられた元天才」の話
感想戦の間、畳をかきむしり、自分の腕をかきむしる元天才に負の匂いは全くなかったというところにはグッときました
加えて、亡くなった羽海野さんの愛猫に関する「おまけマンガ」には泣かされました
巻末のエッセイマンガによれば、14巻を執筆されていたころにはいろいろあったのだろうと想像がつきます
15巻の充実ぶりを拝見するに、もう心配はいらないという感じなのでしょうか
今後もますます楽しみです
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