青柳碧人さんの「未来を、11秒だけ」を読みました
「むかしむかしあるところに、死体がありました。」（2019-08-06）がかなり良かったので、別の作品も読んでみたくなったのです
ただ、残念ながら、本作は自分の好みではありませんでした
眠ると目の前の風景の24時間後が11秒だけみえる能力という設定は面白いのですが、似たような能力者がぞろぞろ登場するインフレ状況はどうかな
それぞれのキャラクターにも入り込めなかったし、なによりも散漫なストーリーにもう一工夫ほしかったところでした
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