花沢健吾さんの「アンダーニンジャ」第1巻を読みました
昨日の「たかが黄昏」と同時に第1巻を発売するという意欲的な企画が実施されていますね
「たかが黄昏」は「ビッグコミックスペリオール」に連載されており、「アンダーニンジャ」はヤングマガジンに連載されているのですが、各作品がそれぞれの会社・雑誌のカラーに合わせた雰囲気になっております
第二次大戦後にアメリカによって忍集団である忍者組織が解体されたものの、その後もひそかに20万人ものニンジャが官民問わず様々な組織に潜り込んで国民を監視しているという設定になっており、他方でそれらの忍者とは別にUNと呼ばれるアンダーニンジャなる存在もある模様で、主人公のさえない下忍である雲隠九郎がそれに絡んでいくような流れになっています
それとは別にナンセンスでオフビートな下ネタのサイドストーリー(稲中卓球部とかBECKの斎藤さんっぽいやつ)が展開されているところがいかにもヤンマガ
そういえば、雲隠九郎が「たかが黄昏」の主人公と同じ17歳なのも面白い!
「たかが黄昏」ともども続きが非常に楽しみです
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