いくえみ綾さんの「おやすみカラスまた来てね。」第3巻を読みました
本巻の前半は、主人公の元カノがメイン
なにやら不倫をしているようで?
「あなたのことはそれほど」に続く不倫ものになるかと思いきや・・・
女性のバーテンダーが語る「良い不倫と悪い不倫」が面白かった
後半は、先代の娘がメイン
謎めいた若い男性がバーに来るようになります
先代がいたときに母親がこのバーに勤めていて、花見でお姉さんに遊んでもらった記憶があるというのですが、それが先代の娘のことでした
距離を縮める二人ですが、主人公は街の噂からある予感にとらわれます
前半のネタを後半でもうまく使っていますし、展開が真逆なのもいいですね
続きが楽しみです
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