本来はUFC200でコーミエと対戦する予定だったところ、試合前のチェックでドラッグ反応が出たためにお流れになっていたわけです(2016-07-09)
当初は何のドラッグかわからなかったので、またコカインかと思っていたのですが、今回改めて検索してみたら、普通に競技上の禁止薬物だったのですね
もっとも、その時はステロイドではなく、ステロイド反応を隠せる物質が反応したとのことで、ジョン・ジョーンズはステロイド自体使用は強く否定していました
コーミエがUFC214前のプレスカンファレンスで、「ジョン・ジョーンズはこれまでほとんどの試合でステロイドを使用してきた」と述べたことも否定していましたが、正直厳しい状況になってしまいました
以前問題になったプライベートでのコカイン使用はあくまで個人的なことですが、ステロイド使用は競技との関係で不正になるためもはや個人的な問題とは言えません
さすがにジョン・ジョーンズの選手生命はこれで終了かもしれず、ステロイド使用が本当のことなら残念でなりません