昔から誤訳ものは好きで、別宮貞徳さんの本なんかには笑い転げさせられたものでした
真面目に訳そうとしているのに全く違った意味の言葉に変換される「どうしようもない間抜け感」がなんともいえません
ちょっと旧聞に属しますが、最近はネットの翻訳機能を機械的に利用するせいもあって、笑える誤訳が急増中のようです
こないだ笑ったのは将棋連盟の英語版サイトの話題
タイトル名の竜王がDragon Kingって!
もっと吹き出してしまうのが、加藤一二三(ひふみ)さんをKato One hundred twenty threeだって!
でも、一番笑ったのは、うどん屋さんのメニューの話題
中国語を併記するようにしたのはいいけど、よくある「ぶっかけうどん」が大変なことに!
もう、誤訳ネタの真骨頂というべき最高のデキです
誤訳とは方向性が少し異なりますが、とんでもない意味の単語が書いてあるTシャツを意味を知らずに平然と着ているってネタも好きですね
以前「水虫」と大書してあるTシャツを嬉しそうに着ている外国人の画像をみたときには腹筋が崩壊しそうになりました
オリンピックに向けて、様々な言語で身の回りの事柄を表記する機会はますます増えていくでしょう
また笑えるネタに出会えることを楽しみにしたいと思います