井上淳哉/La Vie en Doll(ラヴィアンドール) 第1巻 | 弁護士宇都宮隆展の徒然日記

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くにたち法律事務所@吉祥寺 東京大学法学部卒 東京弁護士会所属(35489) レアルマドリー・ボクシング・小説・マンガ・音楽・アート・旅行・猫などが中心のブログです

井上淳哉さんの「La Vie en Doll(ラヴィアンドール)」第1巻を読みました

これまでは「ジャンプ改」に掲載されていたのですが、同誌が廃刊となったため、6月号から「ウルトラジャンプ」に移ってくることになった作品です

井上さんの作品である「BTOOOM!(ブトゥーム!)」がまあまあ面白かったので(まだ連載中ですが)、せっかくなら発刊済みの部分だけ読んでおこうと思った次第です

内気な中学生の女の子の所に、外国で行方不明になっていたはずの父から指輪と鏡が届きます

それを身につけると、自分と正反対の性格を持ったもう一人の自分と入れ替わり、さらに魔法が使えるようになります

しかし、その「女王の遺品」を狙う組織に襲われて・・・

十分面白いのですが、冒頭3ページのバトルシーンは不要でしょう

先の展開があまりにみえみえになってしまい、かなりもったいなかったです

そういうこともあり、正直第1巻の時点だけで判断すると、BTOOOM!(ブトゥーム!)の方が上だと思います

ただ、今後は楽しみで、ウルトラジャンプで読む作品が増えることは単純に嬉しいですね