フェザー級タイトルマッチ
2年9ヶ月前の対戦では、チャンピオンが1Rで離れ際に振り向きざまの膝でKO
挑戦者もそのキャリアで負けたのはその1戦のみ
良い試合になりそうです
やはり軽量級は動きが速い!
1R途中までは挑戦者のチャド・メンデスが小気味良い動きでやや優勢
しかし、指が軽くジョゼ・アルドの目に入ったために少し試合を止めた後、ジョゼ・アルドが猛攻
テイクダウンからパウンド
さらに終了ブザーと同時にアッパーでダウンを奪うも、これはカウントされず
挑戦者のダメージは小さなものではなかったはずですが、2Rはほぼ拮抗
3Rの頭、また挑戦者の指がチャンピオンの目に入って中断
そして、その後にまたもや激しく試合が動きます
すごい打ち合い!
チャド・メンデスがスタンディングでバックをとってチャンピオンを金網に押し付け、その姿勢から何度もチャンピオンの足の甲を踏みつけたのが面白い攻撃でした
4R、チャンピオンの左目の上が切れて腫れてきました
ただ、このラウンドは膠着
5R、このままなら挑戦者は厳しい
やはり、思い切ってタックルに行った
しかし、何もできず膠着
時間切れ
まあ、防衛成功は妥当でしょう