意外な展開に進んでくれることを期待していますが、なんというかかなりオールドスタイルなので、このまま淡々といくのかなあ
意外な展開に進んでくれることを期待していますが、なんというかかなりオールドスタイルなので、このまま淡々といくのかなあ
市川哲也さんの「シュレディンガーの殺人者」を読みました
以前「あの魔女を殺せ」という作品がかなり好みだったのですが、昨年末に新刊が出ていたのになかなか気づくことができませんでした
さて、本作は、オカルト雑誌のライターである田中永遠が、編集者でパートナーでもある礎怜といっしょに、夜の廃校に忍び込みます
いわゆる七不思議の調査です
ばったり礎の親戚だという西園寺と会ってしまい、西園寺の連れと4人で夜の学校を廻ることになりました
しかし、難波という富豪が廃校を買い取ってテロ組織の基地にしており、4人は組織に捕まってしまいます
そのまま始末されてしまうかと思いきや、永遠は組織のメンバーである真家から、別のメンバーである坂原を事故に見せかけて殺すことができたら命は助けてやると持ちかけられます
永遠は、頭を振り絞ってやり遂げますが、なんと西園寺が自らを「覆面探偵」であると告げたうえで、永遠の犯行を暴いてしまいます
「覆面探偵」とは、ネット動画で有名な実在の探偵で、推理のためなら新たな被害が出ることもいとわないという点で毀誉褒貶の激しい人物です
これまで正体が明らかになったことはなかったのですが、こんなところにいたというわけです
テロ組織から死刑を言い渡された永遠は、廃校の映写室に監禁されるのですが、しばらくして出てみると坂原が死んでいません
なんと、学校の七不思議「時を遡る映写室」が実際にその能力を発現させたようです
またもや真家から殺人を持ちかけられた永遠は、前回のへまを踏まえて、もう一度坂原を事故に見せかけて殺害します
ところが、またもや西園寺が「覆面探偵」を名乗って、犯行を暴いてしまいます
そして、また同じように時が遡って永遠は犯行を繰り返しますが、そのたびに「覆面探偵」こと西園寺が暴きます
その繰り返しは正直言ってそれほど面白いものではなく、このまま西園寺の推理をかわして坂原を殺すことに成功するという展開で終わってしまうなら、ちょっと期待外れだったなと思わされました
しかし、全く予想外の展開に!
特殊設定ものの流行の裏をかくような見事なアイデアでした
「名探偵の加害性」というテーマは超絶大傑作「名探偵のいけにえ」でも扱われていましたが、このテーマは、フィクションならではの面白みを引き出してくれますね
↓スレッズの方もよろしくお願いします
1930年代のロンドンを舞台にしたシリーズの第2作です
今回も元奇術師のスペクターが探偵役となるのですが、主人公はむしろ若手弁護士のイブズです
イブズは、銀行支配人ドミニクが遊園地の観覧車に妻と2人で乗っていたときに射殺された事件の弁護人をしています
状況的には妻しか犯人ではあり得ないのですが、妻は否認しており、密室不可能殺人の様相を呈しているのです
さらには、手品好きのイブズが奇術ショーを見に行ったときに、第二・第三の密室不可能殺人が劇場で発生して、イブズは容疑者として逮捕されてしまいます
観覧車事件の真相は、私の好みでした
天皇陛下が窓の外をみて「火事だ」というので、侍従が確認したが、どこにも火も煙もみえなかった
なぜか?
というなぞなぞは、このブログで何度も取り上げるくらい子どものころに大好きだったものですが、そのロジックです
なお、GeminiとChatGPTにこのなぞなぞを示したところ、正解には至りませんでした
AIもまだまだ学習不足ですね
本作は、最後の最後で、しっかりもうひとひねりしてくるサービス精神にあふれており、十分に満足しました
WBO世界スーパーライト級タイトルマッチです
どちらもかつて引退騒動を起こしている問題児ですが、ボクシング界のスターであることは間違いない
そんな28歳同士の夢対決!
1R ロペスはオーソドックス、シャクールはサウスポー
両者慎重だが、ロペスの方が手数が多い
ロペスがナイスボディ
このラウンドはロペス
2R 同じような展開
シャクールがスリップ
このラウンドはギリギリでロペスか
3R シャクールがギアを上げてきたか
このラウンドはシャクール
4R シャクールのデフェンスが冴える
ロペスも打つ手に困っている感じ
お、シャクールがいいタイミングで当てて一瞬ぐらつかせた
このラウンドはシャクール
5R このラウンドもシャクールに余裕がある
手数は出していないので、なんともいえないものの、流れはシャクール
6R ロペスがスリップ
やりづらそうだ
このラウンドもシャクールか
7R ロペスがいろいろ試みようとするものの、うまくいかない
シャクールは安全運転
余裕は感じられるが、攻撃には出ないので、採点的にはどうなるのか
8R ロペスは左目のまぶたを切っている
シャクールが余裕の安全運転を続けている
9R ロペスは少し動きが鈍くなってきている
シャクールはそれほど打っていないように感じるけども、けっこう当たっているのか
左目もかなり腫れてきている
10R ロペスが力を振り絞って攻めるが、シャクールのディフェンスは崩せない
逆に、シャクールは必要なときにコツコツと当てていく
11R シャクールは距離の取り方が絶妙
ロペスのパンチが全然当たらない
12R 同じような流れのまま終了
試合前に多くの方が予想していたとおり、勝負は判定へ
まあ、間違いなくシャクールでしょう
三人とも119-109でシャクールでした
↓スレッズの方もよろしくお願いします