弁護士宇都宮隆展の徒然日記

弁護士宇都宮隆展の徒然日記

くにたち法律事務所@吉祥寺 東京大学法学部卒 東京弁護士会所属(35489) 東京弁護士会多摩支部副支部長(2025年度~2026年度)
レアルマドリー・ボクシング・小説・マンガ・音楽・アート・旅行・猫などが中心のブログです

濱田轟天さん原作、瀬下猛さん作画の「平和の国の島崎へ」第12巻を読みました

 

本作を初めて読んだのは2024年のことでしたが、連載自体は2022年から始まっていたとのことです

 

当初は、「ファブル」の別バージョンというような認識でいましたが、最近の世界情勢をみるとそういうものではないと感じるようになりました

 

本巻は、2025年にモーニングに掲載された分が収録されているのですが、冒頭でいきなりLELという国際テロ組織による日本船籍の貨物船の封鎖によって、スーパーの棚から商品が消えてしまい、人々は疑心暗鬼になってお互いをたたき合うという世界が繰り広げられています

 

これはまさに今の現実

 

本巻では、日本国からの依頼でLELとの戦闘にかり出されることになった島崎が、その前に帰国してから会った各地の人々にもう一度会いに行くというエピソードが重ねられ、その後に戦闘訓練が始まります

 

ここからどうやって展開されていくのか

 

せめてフィクション作品の中ではハッピーエンドがみたい気がします

 

 

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昨日は弁護士会多摩支部で新人ガイダンスと懇親会が催されました

 

最近は新しく弁護士登録する方が大都市に集中していて、地方にはなかなか新人が入らないと言われています

 

そのうち地方の単位会は、当番や国選という刑事弁護周りや、各種委員会など、最低限の業務もおぼつかなくなり、統合を含めた抜本的な対策をとらないと回らなくなるでしょう

 

多摩支部は東京ですが、大都市というわけではないので、そんなに新入会員が殺到するような状況にはありません


それでも78期は15人もの登録があり、立川で修習した方がチラホラいたのは素晴らしい成果だと思います

 

司法試験に合格すると、1年間の司法修習で裁判所・検察庁・弁護士の法曹三者を浅く広く回ります

 

医師の初期研修みたいな感じです

 

そうだとすると、修習を終えて実務に就くのは医師でいうと専攻医になるようなものでしょうか

 

弁護士にも、企業法務、インハウス、大規模街弁、小規模街弁と様々な形態がありますし、その中でも専門分野もいろいろです

 

多摩支部を選んだということは、基本的には小規模街弁スタイルで行くということになります

 

最近の若い方には、職人的な部分の残る小規模街弁スタイルは人気がないと聞いています

 

ただ、せっかくこちらの世界を選んだのあれば、まずはハイポ志向ではなくハイパー志向で頑張ってほしいですね(老害)

 

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Googleマップのクチコミは参考になることもあるのですが、匿名でも記入できることから、あることないことめちゃくちゃ書かれていることもあります

 

飲食店もそうですが、病院などでは一度も来院していないと思われる人がボソクソ書いていたりすることも珍しくないとか

 

そんな中で、あるITに強い弁護士さんが民事訴訟を提起したところ、東京高等裁判所から「Googleマップの口コミは、一般的に、投稿した個人の主観的な事実の認識、評価を示すものと理解されており、閲覧者において、直ちに投稿された事実や評価を信用するというものではない」という東スポの抗弁みたいな判断を示されたそうです

 

その弁護士さんが面白いのは、そこで引き下がらずに「ふーん、じゃあこれもいいよね」と裁判官マップというサイトを立ち上げてしまったことです

 

全国の裁判官に対して、誰でも何でも匿名で書き込めるようにしたところ、予期されるとおり匿名でボソクソ書いてくる人がたくさん現れました

 

ただ、法曹界の人間としては、これは裁判官にとっては全くノーダメだろうなと感じます

 

裁判官にとってダメージがあるとすれば、特定の事件についての判断を具体的に多くの人間から批判されることでしょうが、裁判官マップの書き込みはあまりにも抽象的かつ感情的で、的外れな内容も極めて多いことから、まともな法曹からみれば、何の意味もなさないものだからです

 

しかし、この裁判官マップは、別の方面で意外な影響をもたらしました

 

ツイッターで、いわゆる医クラと呼ばれる医師たちから、ざまあみろ、これで裁判官も俺たちの気持ちがわかっただろ、弁護士たちも今後は医療訴訟なんて起こすんじゃないぞ!というようなポストが相次いだのです

 

上記のとおり、裁判官マップは裁判官にとって全くのノーダメなので、そこからして的外れなのですが、医クラのポストには司法という制度、民事と刑事の違い、現在における医療訴訟の高度化などについての解像度の低さが目立ちました

 

自分の専門外のことについてはやむを得ないことですが、あまりに的外れだったり、品位を欠くようなポストには医師たちからも苦言が呈されたりしていましたし、弁護士たちからも粘り強く説明がなされたりしており、これに一定程度理解を示していただける医師の方もいたようなので、あたかも「医療界と法曹界の相互理解のためのシンポジウム」(判例タイムズ)の草の根版みたいになっていました

 

やはり自分の専門外のことについては謙虚でありたいですね

 

 

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児島青さんの「本なら売るほど」第3巻を読みました

 

2026年のマンガ大賞を受賞したのはすごいですね

 

さて、今回も本をめぐる人情噺が続いているわけですが、意外だったのは第1巻の第6話「さよなら、青木まり子」に登場した美大生が再登場したこと

 

今度は美大予備校の講師となっており、かつての自分のしたことを振り返るという流れがよかったです

 

それにしても藝大美術の倍率ってすごい

 

現役合格した「ブルーピリオド」の八虎くんとその作者ご本人を改めて賞賛したいです

*ブルーピリオドもマンガ大賞を受賞していますね

 

 

 

 

 

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市川苦楽さんの「ドラマクイン」第53話を読みました


晴男の爆弾作りは、北見兄が昏睡状態のときに進められている設定でした


北見兄の目が覚めるタイミングと何か絡みがあるのかと思いきや、何もなし


イグラスカルの思惑もよくわからない


スッキリしないまま、次は2週間後

 

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