市川苦楽さんの「ドラマクイン」第53話を読みました
晴男の爆弾作りは、北見兄が昏睡状態のときに進められている設定でした
北見兄の目が覚めるタイミングと何か絡みがあるのかと思いきや、何もなし
イグラスカルの思惑もよくわからない
スッキリしないまま、次は2週間後
当事務所が以前国立駅そばにあったときは、三井住友銀行が駅前にあって、なにかと便利でした
多くの処理はネットからできるものの、大きな金額の振り込みともなると窓口に行かなくてはならないのです
事務所が吉祥寺に移転してからは、三井住友銀行吉祥寺支店を利用しているのですが、場所がちょっと離れている上に、事務所から駅に向かう動線上にないので、以前に比べると不便を感じていました(大げさな話ですが)
しかし、この8月に、三井住友銀行吉祥寺支店が吉祥寺北口に新しくできたビルへ移転してくるようです
当事務所から駅に向かう歩道左側にドンピシャなので、これは嬉しい
8月と言わず、今すぐ移転してきてほしいくらいです!

ロス・モンゴメリさんの「ハレー彗星の館の殺人」(「The Murder at World's End」(村山美雪訳)を読みました
邦題は「館」ものみたいになっていますが、原題は世界の終わりの殺人というどこかで聞いたことのあるようなタイトルです
本作で「世界の終わり」という話が出てくるのは、特殊設定ではなくリアルな話です
舞台は1910年のイギリスで、もうすぐハレー彗星が近づいてきて、彗星の尾に含まれる青酸ガスで人類が滅亡するという噂が流行しているのです
そこで、館の主であるコンラッド子爵は、館の窓という窓を板で打ち付けて生き残りを図ります
しかし、彗星が最接近した夜が明けてみると、皮肉にもコンラッド子爵は目をボーガンで射られた状態で死んでいるのが発見されます
少年院あがりでその1日前から館で従僕として雇われていた主人公のスティーブンは、79歳の毒舌老令嬢であるデシマといっしょに、謎を解き明かしていくことになります
まず、スティーブンの造形がいいですね
ちょっとステレオタイプかもしれませんが、少年院に入っていたことにも気の毒な事情があり、素直で慎み深い性格です
彼を館に招き寄せたのが、自由に彗星観察をしたかったデシマであるという設定も2人の関係性のスタートとしてスムースな入りです
さらに、スティーブンの周辺で、何かと彼の味方をしてくれる執事のストークスや、元デシマのお付きだった泣き虫メイドのテンペランスなどのキャラクターも読み進めていくにつれて、どんどん読者にとってなじみになっていきます
果たして犯人は館にいる怪しげな人物たちのうち一体誰なのか?
この点で犯人の意外性は十分で、けっこうしてやられました
こういうのは好みです
ただ、全体的に少し長すぎません?
もう少ししぼってもよかったと感じました
↓スレッズの方もよろしくお願いします