それで、俺は、ある日、小内裕二先生という、
台湾に渡って白鶴拳(の中の食鶴拳)を長年修行された日本人の先生に
白鶴拳を一日だけ教わったんですよ。
特別セミナーみたいので。
※後は書籍・雑誌を読んだりビデオを観て独習していた
で、正式に入門したわけでもない俺が深く語れるわけもないので
ここでは小内先生に白鶴拳を教わったときに印象深かったことを
今一度、思い出しながら書いてみます。
★小内先生の人柄
小内先生ってどういう人なんだろう?
怖い人、厳しい人だったらイヤだな~
佐山聡(初代タイガーマスク)みたいな人だったら
洒落になんねーなー、悲惨だな悲惨だな悲惨だな~
なーんて、セミナーの会場に行く途上、不安で一杯だったんですけどねぇ、
いざ会場に到着して小内先生にお会いしてみたらば、
すごーーーーーく「温厚」な人柄だったんですよ。
これがまずとても印象深いですね、えぇ。
武張ってるようなところは全然微塵も無くて、
常に物腰が柔らかく、丁寧で、優しい雰囲気が溢れている先生でしたよ。
きっと育ちが良い人なんだろうな、と思った。
俺っちがこの事柄を真っ先に書くということは、
これがよっぽど印象深いってことですよ。
つまり、そういうことなんです。
じゃあの。
また後で