で、それで、馴染みの飲み屋の「開業○周年記念パーティー」みたいなのに行ったらば、
サッカーの北澤豪によく似た、パーマを掛けた長髪でお洒落な服装の男が現れて、
俺の目の前に立って喋りかけてきたわけよ。
そしたら、そいつ、なんだか知らんけど、やたら「距離が近い」んだよ。
その店のスペース、広々と空いてるのに、
何故か俺の至近距離で話しかけてくるわけ。
↑目付きはこんな感じで。
北澤似「ねぇ、君ぃ、肌、綺麗だねぇ。凄い綺麗だよぉ…」
なんて言い出して。
北澤似「ねぇ、今日はこのパーティー、誰と来たの?え?あの女と?
あの女とはどういう関係なの?もしかして付き合ってるの?ふーん…」
なんつって。
俺「(何なんだよ、この男は、一体…)」
で、隙を見て、その北澤似から離れた俺は、
一緒に来た女友達のところに駆け寄って、事の経緯を説明したわけ。
男「なんか、あの男、やたら『近い』んだけど…」
そしたらば、その女友達は、北澤似のことも知ってるらしくて、
女友達「あぁ、あの人はこの界隈で有名なゲイよ。男が大好物で、そこらじゅうで物色してるのよ…」
とか説明し始めて…。
俺、ホントにホモが大嫌いだから、落ち着く暇もなく、
そそくさとその店をあとにしたよ、ボケが。
これは、そんな、サッカーの北澤豪似のホモに
ケツの穴を掘られそうになったお話でした、はい。