貴様ら女の場合は、サラリとした音楽がお似合いのご様子です。
じゃ、今日はこれを紹介しよう。
[re:jazz]の『Expansion』(2006年)。
[re:jazz] - People Hold On
[re:jazz] - Not About Me
[re:jazz] - Back Home
[re:jazz] - Finally
「インフラコム」という、ドイツのフランクフルトで1992年に設立された
テクノ、ハウスとかが本業のクラブ・ミュージックのレーベルがあって、
そのインフラコムが、打ち込み(シンセサイザー)で作られた自レーベルのクラブ・ミュージックの作品群を
ジャズバンドに生楽器で演奏させてみようぜ、という企画でもって誕生したのが、
この[re:jazz]というグループです。
今回挙げた『Expansion』は、そんな[re:jazz]が2006年に発表した3作目。
で、聴けばわかると思うけど、[re:jazz]の楽曲はクオリティがやたら高いんですよ。
なんだか、やたらハイセンスなんですよ。
オシャンティなんですよ。
ドイツ人の音楽センスって一体どうなってんですか?っていう話ですよw
流石は、バッハやベートーヴェンやワーグナーらを輩出した国だけありますね。
ジャーマンの音楽的な素養は伊達じゃないです、はい。
どこか見晴らしの良い場所までドライブして
春のそよ風を浴びながら聴きたくなるような音楽ですね。
じゃ、そういうことで、このブログを読んでる貴様ら女どもは
黙って[re:jazz]を聴いてなさいってこった。
じゃあの。