クルセイダーズ『スクラッチ』(1974年) | 宇都宮義塾

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The Crusaders - So Far Away - Live Recording

(↑2:00過ぎからの、ウェイン・ヘンダーソンによる1分間にも及ぶ超絶ロングトーンを心して聴け!!)

 

1年ほど前にも書いたんだけど、中途半端で終わったので、また書きます。

 

俺は、今までに、相当な数のフュージョン(かつては「クロスオーヴァー」と呼ばれていた)を聴いてきたが、

 

フュージョンの“ライヴ盤”に関して言えば、

 

クルセイダーズの『スクラッチ』(1974年)を超える作品はありません!!これが断トツで最高峰です!!

 

 

スクラッチ:クルセイダーズ

 

星野源と三浦大知 The Crusaders『So Far Away』を語る

 

↑ネット上には同作品の優れたレビューが数多くあるので、それらも参照してほしいが、

 

多くのレビュアーが口を揃えて言うのが、

 

「このときのクルセイダーズのライヴ会場に行ってみたかった。生で聴いてみたかった」

 

ってこと。

 

それは俺も全くもって同感で、

 

もしも、一度きりの人生の中でたった一日だけ、

自由にいつにでもタイムスリップできる権利を手に入れたとしたら、

 

俺は迷わず、『スクラッチ』が録音された日のロサンゼルスのクラブ「ロキシー」に行きますよ、そりゃ。

 

 

ミュージシャンと観客が一体となった最高にホットな滅茶苦茶ヤバイ神懸ったライヴ!!

 

【人類の奇跡】ですよ、これは、まさに。

 

せっかく、この現代に人として生まれてきたのに

『スクラッチ』を聴かずに死ぬ奴って、単なる馬鹿だと思います、ぶっちゃけwww

 

 

じゃ、そんなわけで、貴様らもクルセイダーズの歴史的名盤『スクラッチ』を今すぐ大音量で死ぬほど何度も聴け!!