子供に向けてだけでもないかもしれないものをあくまで子供に向けてだけやるのが、結構好きなとこ。 | 内海ゆいの鍋という鍋に浮かぶアクをすくっては投げすくっては投げ!「土鍋」(新春しゃんばりーれ)
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なんだけど、まあただこれだけは言いたい。
恐怖の円盤生物シリーズ!
「戦え!ウルトラマンレオ」のOP似合わねぇー!!

…たぶん後世における「レオ」の印象が
序盤のモロボシ・ダン特訓と終盤の
MAC全滅!円盤は生物だった!以後が
ごっちゃになって何かダンの特訓で単に
「ウルトラ族系宇宙人のレオ」が本来の姿な
おヽとりさんがウルトラマンとして完成したや否や
MACもダンもいなくなってたった一人で
円盤生物と戦ってたみたいなイメージに
なっちゃったせいもあるんだろうなー…
いやみんな、頭では日本名作民話シリーズとかの
一時期ヘッドしてたカオスのことは、
わかってはいるんだけどさ!!

ただ「故郷のない男」でもドキュメントMACから
アウト・オブ・ドキュメント周りから受ける
レオの説明って
「何度も怪獣や宇宙人に負けたけど
 新しい技を身に付け次には必ず勝った」
「当時の防衛チームMACは途中で全滅して
 レオはきっと孤独も力に変えて地球を守った」
だけだったもんなー。
オニオンやタイショーの事も、思い出してあげて。

改めましてこんばんは。

まあタイトルに関しての話としては
例えばウルトラシリーズにおけるテーマの
置き方ひとつにしてもメビウスのラストについては
「光と闇の戦い」というテーマがティガ以来
結構続いてることについては懸念が
あったみたいだけど実はシリーズにおいて
「善と悪の戦い」という観点はほとんど中心に
置かれたことはなくて、結局敵を怪獣や宇宙人に
置きながら、まあ星人はともかく、怪獣についても
その発生源に人間の心のマイナスエネルギーとかは
あったにせよ意図ではなくて、宇宙人にせよ
怪獣連れはあっても一人~数十人体制でしか
来てなかったりとか敵が実は敵というよりは
あくまで極端な話人類の脅威であれば
なんでもいいにむしろ近い話なわけで
だからこそウルトラマンギンガ前半の
人間ダークライブ怪獣と戦うときなんか普通に
日曜朝路線で言ったらまず是非論で相手を
論破してから勝つような感じになるんだろうけど
ウルトラシリーズでは視点がちょっと違って
善悪論でなく人間が脅威や自分の心の暗部を
克服する姿こそを最終的に描いててだからこそ
ウルトラマンは多くが宇宙人だったりガイアにしても
我夢本人でもあるんだけど一体化する前から
粒子加速領域でヴィジョンの龍と戦ってる姿が
見られたりダイナそのものであるアスカはいずれ
地球ネオフロンティアでは火星も含んでるけど。
から離れるしかない部分はあったんだろうね。
てところが、特撮一般でなくウルトラシリーズが
好きなんだよってな者です。


まあ何せさすがに当時放送始まって
大人気だったライダーさんを意識した部分も
あるんだろう部分もあるそうな「A」における
異次元人ヤプールという「通しの敵」導入も
途中で設定吹っ飛ばしちゃたのは周知だけど
しかしAが異次元に乗り込んでヤプールをやっつけたら
終わりどころかまあヤプールと超獣の関係が
板垣さんと自由!!はその後も話続けるためとしても
ヤプールが却って完全には消し去れない怨念そのものに
なっちゃったり最終回で人間との信頼関係を
崩すために北斗さんに自分を撃たせたヤプールが
サイモン星人の子供に化けて近づいた子供が
最初はウルトラ兄弟のお面をかぶってその
サイモン星人の子供を追いかけ回してたりな。

まあヒーローものとしてはWOODの映画での
「正義の味方とライフスタイルの両立」なんかより
よっぽどひねた見方ともよっぽど正直とも言えるがな。
けどここでまた大事なのは北斗さんが誤解を解くのに
こいつがヤプールだって話するのに、最後の決め手は
サイモン星人の子供の正体の証明よりも、
自分がウルトラマンAだって明かして目の前で
変身することなんだよ。
だから人間、ある程度行くとこまで行ったら
もうごちゃごちゃ言ってんじゃねえと。

あのそこは一応優しさを失わないでくれ、
(略!!)たとえその気持ちが、何百回裏切られても。
って言い方が…

まあそういう意味では宇宙警備隊の方々のみならず
歴代防衛チームの方々ももうこれ絶対
ここ怪獣の発生源だろ、みたいな場所でも
工場長とかが「変な言いがかりはやめてくれ」
みたいなこと言ったら強制捜査も接収も
せずとりあえずレーダーでだけ監視したり
なんなら危ないから入らないでください言ってる場所に
村人が押し寄せてきて力ずくで規制線
突破しようとしたりクワとか鳶口とか持ってても
公務執行妨害で逮捕もしませんし。

明らかに騒動を拡大しただろ。
ってやつでも国からどえらい賠償を
命じられたって話も、特に無いしな。

ああそういう意味では人間側にむしろ
悪いやつがしばしばいるけど
結果としてひどい目に遭う。とも
限らないところも特徴だよな。
まあ怪獣が巨大化するまでとかに
巻き込まれたり襲われたりで死んじゃうことも
結構あるが。


はいじゃあ子供の話ね。
えーと、今さっき、家のすぐそばで
小学生が遊んでやがってよ。うっせえ。
あまつさえ今日は、ボールが飛び込んできて
壁直撃しやがったからな。
あれ、思ってる以上にドンッてなるぜ?
長海がモンスにおいてキングだったら
クレメイトビームで家の前を真っ二つに
溶かし切るところだったよ!!

少なくとも小学生以上男子については
まず好きとか嫌いとか以前に、子供と犬は
好きか嫌いかの前にどうやったら
倒せるかから見ちゃうので、
奴らは結構永遠に、敵だー。

つまりは自分が下にもぐりこめない、
どころか場合によっては責任をもたされる
立場になる相手、というか状況は、嫌いだと。
しかもその実相手が子供だと下のようでいて
結局一番立場上になられちゃいますしね。


うんまあそうなんだけどね。
ただ素人参加番組系なんかに顕著だけど
持ち上げるのは長海的にはいらないんだけどね?
結局、ゆるぎない底辺は、わたさねぇーって。
そっから色々と降り注いで…めんどくせえ!!
つまりは今や世界語「甘やかしてください!!」

まだ山田語!!
世界を股にかけるエンタティナー(©西田局長)
が使ってませんそれは!!
せめて大阪駅前で菅さんが
「Do you know~?」を言ってくれないと!!

「英語でなんて言うんやろ?」待ちか!?
「その表現は怖い!!」待ちか!?
確かにハウロングジャパンもエンドレスキムチも
ヘッドデストロイメディシン…は通じなかったか。
ノットナチュラルツナも全部、そういうことか!?

…ああ、それこそ宇治原さんにならって
「嫌いではない、苦手なだけ」って言えばよかったか。
…まあいいや。やっぱ、どう考えても敵だアイツら!!