今週は、毎年恒例の柿もぎをしました。
①畑の柿
畑には、柿の木、栗の木、びわの木、梅の木など実のなる木々があります。
初夏の梅、夏のびわ、初秋の栗、そして、晩秋には柿です。
柿が食べごろになると、毎年、理事長先生からゴーサイン!が出ます。
「今日は、お弁当の後に畑で柿がたべられま~す」の声で子ども達が畑に集まってきます。
畑の柿はおいしい!!
理事長先生がもいでくれた柿を子ども達がシートの先生のところへ運んできます。
くるくる皮むきして切ってくれます。
2個食べて、まだ食べたいなぁ~・・お代わりいいですか~
わぁ!甘い!
②柿木広場の柿
年少さんがいつも遊んでいる、柿の木広場には、毎年、柿がいっぱい実ります。
枝にたくさんの柿が実り低く垂れ下がってくれるので、子ども達も手を伸ばせばとどくので、
自分で柿を収穫しました。
ぐるぐる同じ方向に回しているとスット切れます。
先生に抱っこしてもらって頑張ってますね。
自分でがんばる!!
2個、取れたてをお土産にします。
この日はいい天気!
年長さんは、畑でお弁当を食べました。
いつでも、遠足みたいですね。
<ご報告>
森の一番のっぽさんの”赤松”の木が松くい虫にやられて枯れてきました。
周囲の木への影響もあり、伐採することにしました。
松ぼっくりのプレゼントを毎年してくれました。カラスさんの家があったり・・・
毎日毎日、子ども達をずっと見守ってきてくれた森の大切な木です。
年長さんが絵に描いてくれました。
子ども達の心にもいつまでも残ってくれていることでしょう。
自然からの恵みを、味で、香りで、触感で、目で味わいました。
大きな木を見ていると、センスオブワンダーという言葉をふっと思い出しました。
子どもの時代にこそ感じ取れる自然からの感覚を十分に体験してほしいと思います。