2学期が始まって、2週間が過ぎました。
夏休みにエネルギーチャージした子ども達が園生活を楽しんでいます。
年長さんは、いろいろなことに自分でチャレンジ!
自らを成長させています。
年少、お弁当初日です。
お支度も忘れずに、ご用意が出来ました。
お弁当!が待ち遠しかったね。
お母さんのお弁当は、美味しいよ。
愛情!!の栄養で体も心も大きくなります。
お箸も上手な年少さんが多くなって来ました。
おうちで練習ありがとうございます。
今日のお弁当です。
なんと、タンポポさんはお部屋でシートで食べてみました。
すごい!お姉さんになっちゃった。正座をして上手にお食事できますね。
年中が、お部屋の中でも、スノコでもOK。
ちょっと、スノコはあつかった~
年長は、秋晴れの中、お外もOKです。
自分で選んで、友達を誘って、いただきま~す。
先生とお約束したの、嬉しい!
運動会の練習が始まりました。
年中、玉入れです。がんばれ~!!
実は~ね、子ども達は”おんぶ”が大好き!!
スキンシップが子どもの心の成長にとても大切といわれています。
例えば、幼児期に母親から添い寝などを通じて肌にたくさん触れられて育った子どもは、
成長してからも情緒が安定しており、人間力、道徳性が豊かに育っています。
それには、肌に触れた際に脳内に分泌される「オキシトシン」というホルモンが大きく関わっています。
オキシトシンにはストレスへの反応を和らげたり、他人への信頼感を高めるといった様々な作用があるのですが、
特に子育てにおいて重要なのは、親子の間に深い愛情の絆が生まれる「愛着の形成(アタッチメント)」です。
日本では伝統的に親子密着型の「べったり育児」が行われていました。
夜は同じ部屋に両親と子どもが川の字になって添い寝をし、母乳も子どもの求めるままに与え、
片時も離れることはありませんでした。
明治の時代初期、多くの外国人が日本に来て、庶民の生活を見たときの印象は、
豊かではない生活でも、生き生きとした子ども達の笑顔といっています。子どもの楽園と評した方もいたようです。
今の時代に、もう一度、伝統的に親子密着型の「べったり育児」を取り戻してみませんか。
特別な何かでなく、ギュッと抱っこ、ゆらゆらおんぶが子ども達にとっては、嬉しいご褒美になることでしょう。
(園長)