美しの森の木々たちの葉っぱは、秋色、冬色に変わってきました。そして、あちこちの”実”がおいしそうに輝き始めました。数日前には、みかんの収穫、今日は柿の収穫をしました。
みかんは夏の暑い時の緑色の実のときから、子どもたちが狙っていて、「おっこちてた~」ととってきたり、黄色に色づいてきてからは、何個かフライングでとってしまった子もいました、「おいしくなってからみんなでとろうね」と声かけをしながら待っていました。ゴーサインが出て、年長さんがはしごを使って高いところのみかんもとってくれました。収穫したみかんは、小さい子たちにもおすそ分けしてみんなでいただきました。
ジューシーで美味しい!!みかんです。
そして本日は、畑の柿を収穫しました。その場で切っていただきます。こちらも本当に美味しい!!柿でした。
園内にはの柿の木はあちこちにありますが、種類も色々で、それぞれの味を楽しんでいます。次は、柿木広場、畑ももう一度楽しめそうです。
初冬のお日様はやわらかく子どもたちを包み、暖かさの中で子どもたちは元気に遊んでいます。
はしごに登って慎重に慎重に。
手をのばして~
みかんをぐるぐる回して~引っ張って取ります。
よーし、美味しそうだぞ。
手を思いっきりのばして~あっ届いてる。
見えてないけどわかりますね。
反対の腕で自分をしっかりと支えています。
おいしそう!!
あっ!!いえあぁ~
片手でとれた!
真剣な表情!
ぐるぐる回して柿を収穫します。ぐるぐる回しているんだけど、
夢中になると舌まで出ちゃう!
かわいい子どもたちの動きに思わず笑ってしまいます。
こちらもぐるぐる、舌もぐるぐる~
先生たちが剥いてくれた柿を畑でいただきます。
うまい!!
おいしい!!
初めて畑で食べたよね。
「先生!見て見て、たねだよ!」
幼稚園では自然の恵みをいただいて、”おいしい”体験が続いています。
先日からは、収穫したサツマイモを焼き芋にしていただいています。
子どもたちの、美味しい表情があちこちで見られて幸せな気持ちになっています。
自然に感謝ですね。