私たちの言葉では
共依存とか言うけど…

まぁ言葉はなんでもよくて…

異性との関係
人によっては
同姓の人もいるかもしれないし…
ちょっと便宜上異性との関係と
書いてしまう。


アドラーで言えば
愛の課題のところになるが

愛の課題って言ってるくらいだから
異性との関係って
人間が取り組む課題なのだと
理解している人が少ない。

健全な人でさえ…
だからシングルで良いと
うそぶく。
その本質は
アドラーで言えば
愛の課題を回避してる
人間としての弱さを認めてないだけだ。


私たちは人間関係
特に異性との関係に逃避することが
よくある。

なぜなら異性との関係って
実は簡単に形成できるから…

簡単にセックスしちゃえば
どーんと近くに関係はつめられるから…

セックス依存というぐらいだから
セックスも依存症として認められるくらい
嫌な事を忘れされてくれる
行為の一つ。

薬物
アルコール
に次ぐくらいの
脳への影響がある。


不健全な異性との関係
いわゆる共依存関係を
気づいて解消したクライアントさんが
いたな。
確か、もう一年以上になるかな〜。

そこから彼は自分の内省が
高まったことに気づいているだろうか?


あなたはあれから
本質レベルで
自分と向き合うパワー配分が
できるようになったと
気づいていただろうか?


だからあなたは今の回復が
あるのです。


共依存関係を解消しない
クライアントさんもいる。

私はここに関しては強硬に禁止してない。
殺しあう事はないだろうと
踏んでるから…

まぁお互い首を絞めあって
ダンスしてることに
お互いが気づいてないだけの
滑稽な人間関係だと言うだけの話。


共依存関係は
依存症者なら必ず持っている関係。
もちろん、私は依存症者であり
ACだから持ってた。


そこへパワー配分してるクライアントと
しないと決めた
しないと覚悟したクライアントの
回復の曲線の差は
つくのは当たり前の話。

自己自由選択
自己責任。

回復したい人は
解消を選ぶだろうし
また自分を成熟させて
その人と向きあっても遅くない。

人生は大きなご縁でつむがれている。

ご縁のある人とは
なんらかの形で
ちゃんと結ばれるようになっているのだから…