★薬が増えました(泣)~私なりの飲み忘れ防止策 | ぴよのおもしろうつ病生活~難聴、子宮筋腫・内膜症、膠原病~でも結婚できたよ

★薬が増えました(泣)~私なりの飲み忘れ防止策

(前回の投薬内容や飲み忘れ防止策の記事は→こちら


昨日から脚の痛みが辛かった のですが、今朝は腰も痛くお尻やふくらはぎの痺れまで出てきたため、整形外科に行ってきました。

朝一番の8時半の受付をしたのですが、混んでいて、会計を済ませて病院を出たのは1時頃…


レントゲンで骨の異常はありませんでしたが、動かすと痛みや痺れが出るため、ヘルニアなど腰の異常からくる症状であろうとのことでした。

でも、椎間板ヘルニアはレントゲンには写らないため、ヘルニアがあるかはMRIを撮らないとわからないのです。

しかしMRIの予約はいっぱいで早くても2週間後…

とりあえず、湿布薬と痛み止めで様子をみることになりました。

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処方された湿布薬は、モーラステープの大きいやつです。

昔、手首の腱鞘炎になったときに小さいテープを処方されたことがあって知っている薬なのですが、「光線過敏症を起こすことがあるので紫外線に当たらないように(日に当てないように)」という注意書きがあるのが特徴の貼り薬です。

少し臭いがあります。


痛み止めの薬は痛くなければ飲まなくてもいいのですが、胃が弱いので胃薬もセットで処方されました。

もうねえ、薬がいっぱいになりすぎてわけが分からなくなりそうです…ショック!

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~本日からの飲み薬ノルマ~

<整形外科からの薬>

★ロキソニン錠60mg、1回1錠、1日3回各食後

★アプレース錠100mg、1回1錠、1日3回各食後


<精神科からのお薬>

★ミラドール細粒50%、1回0.05g、1日3回

★ホリゾン散1%、1回0.13g、1日3回

★ワッサーV顆粒、1回0.17g、1日3回

 上の三つの薬は粉で1回分ずつ袋にまとまっており、4~5時間間隔で飲むことになっています。

 (ミラドールは精神安定剤スルピリドのことで、ドグマチール等と同成分)

 (ワッサーVはビタミン剤で、私は食欲にむらがあり口角炎やヘルペスなどにもなりやすいため処方されています。)

★ルボックス錠50mg、1回1錠、夕食後

★レスリン錠50mg、1回1錠、就寝1~2時間前

★ロヒプノール錠1mg、1回1錠、就寝前

 (ルボックスとレスリンは抗うつ薬、ロヒプノールは睡眠薬です。前まで飲んでいたパキシルは離脱できました)


<婦人科からのお薬>

★ジルテック錠5、1回1錠、1日2回 朝・夕食後

★トランサミン錠250mg、1回1錠、1日2回 朝・夕食後

 (ジルテックとトランサミンは、前回抗生物質の副作用でカンジタになって 起きた炎症による痒みや腫れを抑えるために処方されています)

★ルナベル配合錠、1回1錠、1日1回、昼頃

 (ルナベルはいわゆる低容量ピル。他のピルと違うのは、子宮内膜症で保険適応になることです。この薬は、同じ時間帯で飲まないといけない薬なのですが、私は朝と夜は食事が不規則なので、昼に飲んでいます)


…とまあ、こんな感じでいっぱい薬を飲んでおります。ガーン


そんなわけで、今までにも書いてきましたが、薬が多くてのみ間違いや飲み忘れなど混乱しそうなため、私は1日分ずつ薬を小さな袋に仕分けしてお薬カレンダーに入れてわかりやすいようにしています。

「薬の飲み忘れ防止」「お薬カレンダー」などのキーワードでこのブログに来てくださる方が相変わらず多いので、私なりの薬の間違い防止方法を今回はもうちょっと詳しく書いてみます。


☆私が活用しているもの~ハサミ、輪ゴム、シールファスナー付きの小袋、百円ショップの透明カレンダーなど


まず、お薬をもらったら、広いスペースにお薬を並べます。

狭いところだと薬がごちゃごちゃになって薬が混ざる危険があるので、場所のゆとりを持って広げるのがポイントの一つです。
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1日1回1錠しか飲まない薬は、1個ずつ切り取れるようにハサミで切り込みを入れます。

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全部切り離さず、写真のように上の端の方は数ミリだけつながったままにしておくと、薬がバラバラになりにくく扱いやすいでしょう。

薬に切り込みを入れたら、1週間分(7日分)だけ錠剤を切り離します。

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いっぺんに全て切り離すと、薬が混ざったり間違ったりしやすいので、きりよく7日分ずつバラしていくのがポイントです。


切り離した薬を順番にとり、1日分を小袋に入れます。
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薬の種類がもっと多い人や、高齢の一人暮らしの人には、1日分ずつよりも、1回分ずつ(朝の袋・昼の袋・夕の袋・寝る前の袋など)に分けるとよいでしょう。


7日分の薬を小袋に詰める作業をしていき、最後の一袋とバラにして残っている薬の数があっているかきちんと確認します。

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ここで数があわなければ、入れ間違いが起きているので再度確認が必要になります。

だから、7日分以上いっぺんに作業すると、間違ったときの直し作業が面倒になるので、7日分ずつ作業していくことをお勧めします。


そしてまた、7日分の薬をバラにして切り離し…小袋につめていきます。
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写真を見比べていただくと、だんだん薬が減っていくのがわかると思います。

面倒かもしれませんが、あらかじめ並べる段階でなるべくきれいに向きをそろえて並べておく方が、入れる作業がしやすく入れ間違いも少ないです。

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こうやって作業を7日分ずつにすることで、薬の残数を確認し間違いがないことを確認しやすくなります。

とにかく、めんどうでも広いスペースできれいに見やすく並べることが間違いを起こさないコツです。
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小袋に入れたものは、薬の残数に間違いがないことを確認したら、1週間分ずつ輪ゴムで止めておきます。

そのほうが、他の週の薬と混ざらないので入れ間違いが発覚したときに全部の薬を探す必要がなくなりますし、ポケットカレンダーのところへも運びやすいです。
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そんでもって、全部袋つめが終了したら、小袋をカレンダーのポケットにつめていきます。

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私は1日分ずつ袋にまとめているので、21ポケットあるので3週間分びっしり入れてしまいましたが、薬の種類が多い人や一人暮らしの高齢の人などは1回分ずつ(朝の袋・昼の袋・夕の袋・寝る前の袋など)に分けるとよいでしょう。


一定の時間帯で飲むことになっているホルモン剤などは、飲み忘れ・飲み間違いの確認をしやすいように、バラバラにしないで保管した方がよいでしょう。

私の場合は低用量ピルのルナベルだけは曜日確認のケースと遮光袋があるので、ばらさずに他の薬とは別にして飲んでいます。
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専用ケースに入れるとこんな感じです。↓
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去年まではルナベルをもらったときに曜日ごとのシールももらえていたのですが…今いっている薬局ではシールはもらえません。
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そこで、いざ飲むときにケースから取り出すとわかりにくくなってしまうため、私はシールのかわりに油性ペンで曜日を書き足しています。
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一日一回1種類しかお薬がない人の場合は、こうやって日付や曜日を書くのも一つの方法ですが、小さい文字が見づらい人には向いていませんね。


私がルナベルの前に飲んでいた低用量ピルの「オーソM21」も、曜日シールがついていたので便利でしたが、やはり文字が小さかったので年配の人は不便だと、とあるブロガーさんが書いていました。
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ちなみに、私が使っているお薬カレンダーの空っぽの状態はこんな感じです。

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クローバーの模様は自分でシールを貼って装飾をしたので、もとは無地の透明です。

私は百円均一ショップの「キャン・ドゥ」さんで購入しました。

写真のものは21ポケットです。キャン・ドゥでは31日分のお薬カレンダーも販売されていましたが、ちょっとポケットが小さめだったのでこっちを選びました。


百円ショップの「ダイソー」さんでも1週間分のポケット付きのケースを見かけました。

ダイソーではプラスチックの薬ケースの種類がけっこうありました。

プラスチックの薬ケースは、粉薬がなくて錠剤の数が少ない人に向いています。


以前、プラスチックのケースに入れるために、薬を個包装から出して裸錠にしてケースに入れていた人をみたことがありますが…錠剤の薬は飲む直前に個包装から出さないと、空気に触れて酸化したり光にあたることで薬効が減ってしまう危険がありますし、手に触れて雑菌が繁殖したりと不衛生です。

飲む直前まで個包装のままで保管できるように、自分の薬の種類や数にあったケースやポケットを選ぶのが大切です。


介護福祉用品のショップなどでは、もっと質が良くて便利なお薬カレンダーなどが売っているところもありますが、ちょっとお高いです。

私の知っている人では、ご家族がでポケット式の壁掛けを布で作成したり、空き箱で薬入れを作ったり、封筒などを活用して仕分けしている人もいました。


お薬を飲むには、色んな工夫の仕方があります。

でも、私のように精神科の薬を飲んでボーっとしている人や、高齢の人などは一人で薬を管理するのはなかなか大変です。

家族からの「薬ちゃんと飲んだ?」という一言と、薬の残数などを確認してあげることをぜひしてあげて欲しいです。


今回は今までより長めの記事でしたが、お薬の飲み忘れ防止やお薬カレンダーのキーワードで検索して私のブログに来てくださる方があいかわらず多いので、詳し目に書いてみました。

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。ニコニコ

またそのうちお薬のお話書きますね~パー


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