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回想~2009年4月頃 その六 「異動願」

産業医の先生に宛てたメールです。

うつぼです。いつも大変お世話になっております。
職場復帰からおよそ3ヶ月、通院開始からおよそ半年が経過しました。今日は現状について少しお伝えしたいと思います。
先週木曜日にクリニックへ通院し診断を受けました。体調は順調に回復しているとのことで、主治医から特別な指示はありませんでした。健康状態、食欲、睡眠も特に問題はありません。一方で薬物療法は継続されています。(パキシル20mg)

現在の業務は、データ登録や実績抽出などの比較的短時間で完結できる作業中心です。また、毎朝の出社も問題なく、日中の体調及び仕事の感覚についても順調に回復してきていると思います。

一方で、依然として上司との関係には不安が残っています。私としては「受け止め方」や彼らの意図するところを汲む気持ちを持ちながら接するよう心掛けてはいるのですが、実際やりとりがある際にどうしても昨年辛かった時の感覚が自然と蘇り、極度な緊張と萎縮が起こります。当時受けた心的ストレスはとても大きかったようです。今でも時々夢に出てきて魘されることがあります。今後、様々な業務に取り組んでいくにあたり、現在の状態と環境が妨げとなることを危惧します。

そこでお願いなのですが、以前主治医から進言のあった配置転換(異動)について、今一度先生から人事部へ提案していただくことは可能でしょうか。復職後間もない頃にご相談させて頂いた際は、今後の状況を見ながら検討していくというお話ではなかったかと記憶しています。

以前先生から、異動措置がうまくいかなかった先例があったとお聞きしましたが、個々の状況を鑑み、改めてご勘案頂けないでしょうか。通院開始からおよそ半年間、薬物療法と業務量配慮によって回復に努めて参りましたが、
根本的な問題解決されないことには、不安はいつまでも付き纏ってしまいます。

新しい職場での業務習得や環境適応も容易ではないとは思います。ただ今後順調な回復を続けていくためには現在の職場で難しい状況を継続するより、環境調節をして頂いたうえで前向きに会社に貢献していきたいというのが、私の率直な気持ちです。

職場や先生からの温かいご配慮を感じながら日々勤務しております。また、明日お会いする際にお話をさせて頂きたいと思います。何卒宜しくお願い致します。

うつぼ