「1人でお留守番が出来た」
この事にすごく自信をつけたこっこ。
次の日の休日、これまた凄く些細な【1人でする】事が訪れました。
それは4階の我が家から1人で外に出て、石を拾ってくる。
たったそれだけの事。
その日こっことミサンガを作ろうとキッドを買ってきました。
マニュアルには「重りがあると上手に出来る」と書いてありました。
miki「こっこ。重りが必要なんだって。何がいいか…。あっ
外の石でも拾ってくる?」すると
こっこ「こっこ1人で拾ってくるぅ~
」miki「階段危ないよ。1人で大丈夫?」
こっこ「うん
大丈夫。ママ、上から見ていて~。」そう言って1人階段を降りていきました。
窓を乗り出して見ても、姿は見えずに、階段を降りるちっちゃい足音がコンコンと響くだけ。
音だけを頼りに転んでいないかを確認していた。
すると
こっこ「ママ~。いしなんこ~?」
大きな声で得意そうに手を振るこっこの姿が見えました。
そして階段を登ってくると、こっこの顔は輝いていました。
miki「こっこ凄いね~。1人で外にもいけたね~。」
夫が病気になってから、こっこにもかなり無理をさせている。
我慢もさせている。
おまけに1人っ子だから、ついつい過保護に育ててきてしまったかもしれない。
そんなこっこの1人で何かをする瞬間はとても嬉しかった。
こんな些細な事が、更にこっこに自信をつけ、とんでもない事を言い出した…。