夜はあまりに疲れていたようで、子供を寝かし付けながら、同じベットで1時間程、一緒に寝てしまいました
。その後、自分のせまーい布団に戻った所でまたもや


。では、たっぷり寝れたかと言えば、もしかして一番の睡眠不足な朝を迎える事になりそうです
。それは……。
すべてが順調なはずのこっこが。。。
ここからは、入院6日目の話です。
今日は、朝から快晴
。昨日の雨
が嘘のように、とてもいい天気です。こっこの調子も完璧過ぎる程順調で、先生もびっくりする程の食欲ぶり。
一点変わった事と言えばこっこの【声】。
ワントーン高くなった感じです。
今まで少し子供にしてはダミ声だったのが、、子供らしい高く通る声に変わりました。
【声】については、先生からも説明がありました。
「声は喉を震わせて出るんだけど、震わせていたモノの一部(扁桃腺)がなくなったから、少し声の感じが変わるだけだよ。」
いつもの声に戻らないからと心配するお母さんもいるそうですが、私にはこっこが息するだけで苦しい生活から解放されるなら、【声くらい】なんてことはないと思います。
寧ろ今までイビキが酷かったからかダミ声だったのが子供らしい透き通った声になり、良かった位。
でも、そんなに突拍子もなく高く変化する訳ではないから、「言われればそうね!」位の変化です。
それから、今日はこっこが大好きないとこのみっくんを連れて、私の妹・父・母がお見舞いに来てくれたからこっこのテンションは最高潮

保育園では、お友達とおもちゃの取り合いがあり、モノに対する執着心が激しいこっこが、みっくんだけは何を取られても、何をされても「いいよぉ~。いいよぉ~。」の連発。
そして「みっくぅ~ん
」と猫撫で声を出しながら顔をなでなでする姿は、とっても可愛くっていとおしいんだなって思い、微笑ましい姿に私達大人は目を細目ながら見つめています。またじーじやばーばにとっても、こっこの元気な姿を見れたことはほっとした事と思います。
そんなこっこにとっては楽しい一日も終わり、私も疲れてさっさと寝てしまい、残るは2日。前々日の朝をいつもと変わらず迎えようとしていた夜11時30分頃の出来事です。
こっこに異変があったのです。
真っ白なシーツに染まる真っ赤な血痕の跡。
出血場所は……手術した鼻です。
それも右の穴。
そして、血痕が少し乾いていたから、止まっているように見えました。
ナースコールを呼んでまもなく、看護士さんが走ってきてくれました。
「鼻から血が出ているんですけど。」
案外冷静に落ち着いていました。
「分かりました。血がまだ出ているか診てみましょう。」
そういって看護士さんはこっこに「少し熱いのでお鼻ふくよ。痛い事はしないからね~」と声をかけながら、温かいタオルで拭いてくれました。
結果は……
血は止まっているようです。
手術した所からか、鼻をいじって粘膜を傷付けただけかは、明日にならないと分からない。
でも血が止まっているなら、取りあえずは大丈夫。と言う事で、こっこを一旦私の布団にうつし、真っ赤に染まったシーツを交換してくれました。
そして、たまに血が出ていないか様子を見て、何かあったら、すぐにナースコールで呼んで下さい。
そう言って看護士さんは帰っていき、、
ほっとしたのも束の間………
今度は久しぶりの「夜泣き」です。
目はつぶったまま、泣きながら暴れながら訴えているのです。
「ママはどうして一緒にしてくれないの?」
「ママはどうして聞いてくれないの?」
「ママ、ママ、ママはいやだ!あっち行って!」
「ママ~隣に来て~。早く来てよぉ~!」
「ママ、痛い。痛いっていっているのにどうして触るの?ママーやめてーー。」
……………。
ママ、夜中に虐待のようです
。「夢」でうなされているような……
「現実」の私の問いかけで対象が私になっているのか……
いずれにしても、うなされてる相手が、常にママ。と言うのには、対応していても凹みますよね
。。。でもここはへこたれている場合じゃなく、、気を取り直して、取りあえずは「ママ、いや!」と言われようとも、又添い寝して何とか安眠へと導く事が出来ました。。ホッ。
そして時計を見ると、夜中の1時。
血を発見したのが、11時30分。
シーツを変えたりしたものの、随分長い「夜泣き」でした。
そして、小さいときの夜泣きとは、声の大きさも暴れ具合いも、、何よりはっきりと言葉にする所も違い、久しぶりに迫力ある「夜泣き」でした。
お陰で、私は目が覚めてしまい、又いつ出血するか心配でもあり、寝つけずにいます。
今は気持ち良さそうにスースー寝息をたてて寝ているので、少し安心しています。
全てが順調過ぎる程、順調だっただけに、驚きと動揺は隠せませんが、【手術】とはこういう事なんだと思います。
きっと全てが順調で油断していた私への【戒め】の気もしています。
まだ朝までは長いので、なるべく私も仮眠を取りながら体を休めたいと思います。