本日は、いよいよ手術の日。
ご心配おかけしましたが、手術は無事終了しました。
後は、術後の経過次第。
口の中で縫っていない為に大量出血の可能性があるから、まだまだ気は許せません。
でも、まあ一先ずほっとしました。
かなり疲れましたが。。。。
今日はまず朝6時に起床。
すぐ看護士さんに起こされ、体温・心拍・血圧を計る。
でもここからががまん大会。
昨夜9時~今日の手術がある9時まで一切の食べ物・水分を取ってはいけないから。
大人ならともかく、子供にこれを守れってかなり大変な事です。
だから、看護士さんが用意してくれた手術の説明が書いてある紙芝居(のび太君が患者さん)を読みながら、「飲んだら手術出来ないからね~」といい、納得してもらっていました。
(麻酔の香りオレンジをかげなくなるよ~も効果ありました!)
そして9時。
いよいよ手術室へ。
名前を呼ばれるまではご機嫌なこっこでしたが、、手術室の扉が開き、中に総勢6~7人位いる白衣着た人達をずらっと見た途端、一瞬硬直。
すぐさま大泣きとなり、だっこされている夫の肩をぐっと掴み、離れようとしませんでした。
結局、無理矢理離し、大泣きのまま強制的に連れられていく姿が何とも可愛そうで、いたたまれなくなったのですが、こっこがいなくなった今、もうお任せするしかすべがなく、私達は一度病室で待機していました。
病室に戻った所で、何とも言えない空気が漂い、二人沈黙になったり、たまにどちらかがぽつり、こっこの事を話したり、気を紛らわそうとどうでもいい世間話をしたり、本や新聞を読んだり、、、
それでも二人の頭にはこっこが無事手術が終わる事をただただ待ち詫びて過ごしていました。
1時間弱経った頃、手術をしてくれた先生に呼ばれました。
無事に手術が終了したこと。
思った以上にアデノイドが大きく、ほとんど鼻に息が通る隙間はなかった事。
そして机の上には、小さな瓶が3つ置かれていました。
摘出したアデノイドと扁桃腺2つ。
その塊、悪の根源を見ながら、「これで楽に息が出来るんだ」とほっとしたのを憶えています。
そして、こっこは覚醒中だからと、又病室に帰されました。
今度は無事に終わった後だけに、リラックスして過ごしていた、、、その時、
ベットに寝かされたこっこが戻ってきました。
(こっこよく頑張ったね~)そう言おうとした言葉が出ませんでした。
まるで赤ちゃんのような泣き声で、大泣きなのです。
そして、今度は「おちゃ!おちゃ!おちゃちょうだいよー!」と泣き叫びながら、血の混じった唾を吐き続けているのです。
昨日練習した「唾を吸引する機械」を使い、唾を出してあげても、泣き叫び続けているのです。
どのくらい泣いていたのか……20分か30分。
いや実は長く感じただけで、もっと短かったのかもしれません。。。
結局泣き疲れて眠ってしまいました。
その時はただ対応に追われていましたが、落ち着いて考えれば【覚醒後の興奮状態】だったのでしょう。
その後は意識朦朧としながら、起きたり寝たり。
でも唾を飲み込むのが痛いから、忘れて飲んでは泣き、私も飲まないように吸ってあげたりと、
起きている時間はずっと吸ってあげていました。
中腰だったため、お陰で腰が痛くなりましたけど。
でもこっこはもっと痛いんだから、なるべく痛くないように絶えずしてあげていました。
途中、夫がご褒美に買ってきてくれた「たのしい幼稚園」と言う雑誌の「プリキュア」を見て、喜んだ笑顔にかなりほっとした瞬間もありました。
そんな状態が落ち着き、今は20時からぐっすりと寝てくれています。
明日は、お水を少しづつ飲む練習となります。
明日になればきっと痛みも引いてくれるでしょう。
もう傷となってしまえば、後は時間が治してくれるもの。
今は、こっこの【イビキ】ではなく【寝息】を聞きながら、大きなため息一つ。
やっと安眠出来ているこっこの顔を見ながら、ようやく私もお休みしようかと思います。
ご心配の数々、本当にありがとうございました。